ソンテウに乗って、ラマ五世記念公園へ

「バンコクからチャオプラヤー川の河口を見に行く(前編)」からの続きです。プラ・サムット・ジェーディー側にある商店街の駐車場から、海軍基地があるラマ5世記念公園(ポームプラチュン)行きのソンテウが出ています。ソンテウは乗合トラックです。あいにくポームプラチュン行きのソンテウが出たばかり。ここから6キロ程度しか離れていないので、タクシーで移動することに。海軍基地内に入る前に、ソンテウのドライバーは免許証のチェックがあります。ただし、乗客のほうは身分証チェックはなく、けっこうゆるいです。海軍基地内はとにかく広い。目指す海軍レストランもラマ5世の像もなかなか見えてきません。本当におなかがペコペコになった頃、やっと海軍レストランらしき建物が見えてきました。

海軍レストランの中。とにかく簡素! 海軍レストランの中。とにかく簡素!

基地内の雰囲気満点の海軍レストラン

他にレストランらしき建物がないので、海軍レストランは、すぐ見つかりました。タイ語では「サモーソーン・ターイ・ルア・ルアン・メークロン」と言います。予想以上に大きく飾り気のないレストランで、まさに「海軍の食堂」と言った雰囲気。働いている若い女性も海軍所属らしくマリンルックでかっこいい! お客は、海軍関係者と近所のタイ人が半分半分といったところです。私と家族は、運よくテラス側の席に案内されました(外国人が行くと、テラス側の席に案内してくれるようです)。ここから河口らしき風景が見えました。水平線の向こうに建物が何も見えません。やっとチャオプラヤー川の河口が見られました!

チャオプラヤー川の河口。海まで河と同じ茶色! チャオプラヤー川の河口。海まで河と同じ茶色!

海軍レストランでの注文はいかに?

チャオプラヤー川の河口をとうとう見た感動にひたりつつ、とりあえず注文です。メニューを開けると、「うっ! 写真はところどころあるけれど、英語表記がほとんどない」。英語表記はあってもほんの一部。しかもそれも、あまりメジャーな海鮮料理ではない気がします。しかも注文を取りに来ている女性にもあまり英語が通じません。自分が知っている海鮮を使ったタイ料理を注文します。プーパット・ポンカリー(カニカレー)、ソムタムタレー(シーフード入りのパパイヤサラダ)、トムヤムタレー(シーフードのトムヤム)、トートマンプラー(魚のさつま揚げ)の4品にしました。

海軍レストランの料理は、どれも豪快そのもの! お味は、バンコクの有名なシーフードレストランよりもずっとずっとおいしかった 海軍レストランの料理は、どれも豪快そのもの! お味は、バンコクの有名なシーフードレストランよりもずっとずっとおいしかった

海軍レストランの驚愕の料理とは?

最初に出てきたプーパット・ポンカリーとトートマンプラーを見て、思わず驚愕。こんなに量が多いって、知っていたら3品しか注文しなかったのに。これは、がんばって食べるしかない。具のイカ、白身魚、エビがこれでもかって言うぐらい入っていて、一つ一つが巨大。男らしいぶつ切りが海軍レストランらしい! お味も抜群です。本当に来てよかった。ごはんの後は、隣に展示されている練習艦の見学が待っています。この練習艦は、タイ王国が日本に発注したメークローン号です。艦内は自由に見学でき、操縦室や台所にも入れますよ。甲板からは、チャオプラヤー川の河口も見えました。初めてのチャオプラヤー川の河口も海軍レストランも大満足でした。次は、カオパット・プー(カニチャーハン)を食べに来ようかな!

1937年に浦賀造船所で製造されたメークローン号は、1973年まで活躍しました 1937年に浦賀造船所で製造されたメークローン号は、1973年まで活躍しました