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旅に出られない時は映画で海外旅行を/ハードな旅3選『ザ・ビーチ』『イントゥ・ザ・ワイルド』他


自分では無理だけど、ハードな旅を映画で堪能

映画『ザ・ビーチ』では、旅はこのバンコクのカオサン通りから始まる 映画『ザ・ビーチ』では、旅はこのバンコクのカオサン通りから始まる

旅に出たくても旅に出られない。そんな時に家で「旅を感じられる映画」を観て、旅の気分を味わうというのはどうでしょう。映画館にも行けない日々でも、最近ではネット配信で気軽に映画を鑑賞できます。今回は旅気分が味わえる映画を3本紹介しますね。ただし、観光旅行ではないハードな旅です。自分の旅の参考にはなりませんが、「こういう旅もあるんだ」と別の旅のかたちに想いを馳せることができるでしょう。

伝説のビーチを目指すも、理想がエゴで崩れ去る『ザ・ビーチ』

レオナルド・ディカプリオ主演で知られる『ザ・ビーチ』(2000)は、主人公リチャードがタイのカオサン通りにやってきたところから始まります。ここで伝説の“ビーチ”の存在を知った主人公は、タイを南下し、パンガン島から地図にない島を目指します。映画の最初はカオサン通りの描写で、知っている人はまたバンコクに行きたくなってしまうでしょう。舞台となる美しい島はピーピー島で撮影されましたが、映画の後、ロケ地に多くの観光客が押し寄せ、入域制限が行われるようになりました。若者特有の冒険心、気心会う仲間との共同生活、そしてコミューンの崩壊を描いた作品で、当時、バックパッカーとしてタイを訪れていた筆者には、少々“イタイ”作品です。今、若い方が見るとどう感じるのでしょう。アレックス・ガーランドによる原作もおすすめです。

ひとりで大自然の中に身を置きたい『イントゥ・ザ・ワイルド』

ショーン・ペンが監督した『イントゥ・ザ・ワイルド』(2007)は、放浪の末、アラスカの原野で餓死した若者の実話を描いたものです。原作は96年に出版された『荒野へ』(ジョン・クラカワー著)というノンフィクション。原作もいいのですが、映画も実によくできています。大学卒業とともに、家や物質文明を捨てた青年クリス。理想を追い求め、妥協しないクリスには、大人になってしまった人が失ったものがあります。だから旅先で出会った大人たちが、クリスを愛したのでしょう。アラスカの大自然の描写やエディ・ヴェダー(パール・ジャム)の音楽も良く、おすすめの一本です。

パキスタンからイギリスへ。『イン・ディス・ワールド』

『イン・ディス・ワールド』(2002)は、パキスタンのアフガニスタン人難民キャプにいる少年二人が陸路ロンドンを目指す、ドキュメンタリータッチの映画です。その6年前、私もインドからパキスタン、イラン、トルコと、同じルートを通ってヨーロッパを目指したことがありました。ただし本作の主人公たちにはパスポートがないので、密入国を繰り返すことになります。荒涼とした乾燥地帯、大都会テヘラン、雪が積もる山を越えてトルコへ。私と同じ道を、同じ世界に生きながら、まったく違う旅をしている人がいる。それを知って、本作は忘れられない映画になりました。ロードムービーとしても、おすすめです。

※この情報は2020年5月現在のものです。内容には変更があるかもしれないので、最新情報は該当のホームページなどでご確認ください。

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2020/08/11)

※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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