人気上昇中のサービス・アパートメント

タイが好きなわたしは、旅行も通算20回を超えるくらいになります。一度の滞在も数週間とそれなりに長いので、最近はホテルではなく、サービス・アパートメントに泊まることが増えてきました。「サービス・アパートメント」は、「ホテルとアパートの中間の機能をもった住居のこと」(「ウィキペディア」より)。ホテルに泊まるような簡単な手続きで、賃貸物件程度の広さが借りられる宿泊施設です。週単位の料金ならホテルに泊まるよりも割安になることも多く、寝室とは別に居間や台所があり、冷蔵庫・洗濯機のような電化製品などの備品付きで借りられる点も便利です。もちろん、部屋のそうじやシーツ、タオルの交換もあります。

バンコクで長期滞在。サービス・アパートメントに泊まる その1 希望の部屋を探すには バンコクで長期滞在。サービス・アパートメントに泊まる その1 希望の部屋を探すには

サービス・アパートメントのあるエリア

サービス・アパートメントは、一般の賃貸アパートを借りるほどではない中・長期滞在に便利ですが、聞いてみると日本の企業駐在員でも、会社が借り主として契約しているケースもあるようです(特に単身者の場合)。あるアパートメントで尋ねたところ、宿泊者のほとんどは一年以上の契約だとか。一方、ホテルのように、数日から滞在できるサービス・アパートメントもあります。サービス・アパートメントは、バンコクならオフィスの多いシーロム通りやサトーン通り、大規模商業施設に近いBTS「プルンチット」駅周辺などにありますが、やはり外国人駐在者や旅行者の多いスクムウィット通り沿いに集中しています。日本人駐在家庭は、BTS「プロムポン」駅、BTS「トンロー」駅付近に多く、この辺りは旅行者にも人気があります。

サービス・アパートメントの探し方

日本人向けの物件は、『バンコク週報』など地元の日本語情報誌に広告が出ていることが多いので、場所や予算に合わせて探すことができます。タイでは一般的なアパートでも、交渉次第では月割、週割の料金で貸してくれることがありますが、そういう物件を扱っている不動産業者もあります。最近は、宿泊予約サイトにもサービス・アパートメント情報が掲載されているので、日本からインターネットで情報にあたることもできるようになってきました。ただ、立地や周りの雰囲気などは、やはり歩いて回らないとわからないことが結構あります。BTS(スカイトレイン)やMRT(地下鉄)、バスなどの公共交通の便や、飲料水や簡単な食べ物を買うお店は近くにあるのか、など滞在目的によってもニーズは違うと思います。わたしは時間のあるときに次回の滞在に備えて、心当たりのアパートメントの付近を歩いてみることにしています。(その2に続く)