部屋を決める前に確認しておくこと

「バンコクのサービス・アパートメンその3」の続きです。部屋では、まずはドアや窓の鍵がきちんと閉まるかをチェックしてください。電灯や水の出は問題ないかどうか、エアコンは正常に作動するかなど、基本的な設備をチェックします。客室のインターネットは、パスワードを使ってWi-Fi接続が多いと思います。チェックインのときに忘れずにアクセス方法も聞いておきましょう。調理のための設備、洗濯機や乾燥機なども、取扱説明書がないときには使い方をスタッフに聞いておきます。

バンコクで長期滞在。サービス・アパートメントに泊まる その4 部屋に不具合があったとき バンコクで長期滞在。サービス・アパートメントに泊まる その4 部屋に不具合があったとき

部屋の不具合はレセプションに

予約サイトなどで宿泊者のコメントを読むと、タイのホテルでは水回りのトラブルが多いようです。特に高層階の場合、シャワーの水圧は十分にあるか、お湯を使いたい場合は一定の温度で出続けるかどうかも、実際に蛇口をひねって確認してみた方がよさそうです。わたしの経験では、タイでは排水管の構造上、排水の詰まりや逆流が多いように思います。浴室の排水口に水がたまって流れないので、何度か掃除を頼んだことがあります。ほかには、インターネットがうまく接続できなくてスタッフを呼んだら、モデムの故障だったこともあります。泊まった部屋に不具合がある場合は、レセプションに連絡して対応を依頼します。顔を合わせたときにあいさつしていたら、とてもスムーズに対応してもらえて、ちょっとしたコミュニケーションは大切だなと思ったこともあります。

泊まってみたサービス・アパートメント

ホテル滞在もいいのですが、滞在が少し長くなると生活のための機能が欲しくなります。たとえば洗濯。町なかの洗濯屋さんに持って行くのもひとつですが、サービス・アパートメントなら洗濯機があるので、持参する衣類が少なくて済みます。台所があるところは鍋や調理器具なども備えてあるので、簡単な料理も十分できるのが、わたしには魅力です。タイのように持ち帰りのお惣菜屋さんが多いところでは、市場でおかずを買って帰り、部屋でお皿に盛りつけてゆっくり食べられるのも助かります。アパートメントによってはスイミングプールやスポーツジムがあったり、レストランが併設されていたりするので、上手に利用すれば快適な滞在が楽しめます。ガイドブックには短期滞在用のホテルやゲストハウスの情報が多いので、少し探しにくいかもしれませんが、ある程度タイに慣れたリピーターなら、しばらくバンコクの住人になったつもりで滞在するのもいいと思います。