何とバンコクには無料の市バスがある!

節約旅行者を自負するなら、出費は出来るだけ抑えたいと思うでしょう。食費は抑えるのには限度がありますが、移動交通費は公共の交通機関を使えば安く抑えることができます。そしてなんと、バンコクには無料の市バスが存在するのです。バックパッカーの味方です。2008年8月に市バスの一部路線を無料化するという暫定措置が取られました。財政の負担から再三廃止が検討されましたが、政権が変わっても延長され、今でも無料の市バスは走っています。

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どうやって無料のバスを見つけるか?

無料といっても全ての路線が無料という事ではありません。同じ路線でも無料のバスと有料のバスがあります。どうやって見分けるかというと、無料のバスはフロントガラスの下にある青い帯が目印です。タイ語で「無料バス」といった但し書きがされています。また、無料のバスがいつ来るかはハッキリ言ってわかりません。そのため、時間に余裕が無いときにはオススメ出来ません。無料のバスが連続で来るときもあれば、1時間待っても来ないときもあるからです。

旅行者が使いそうな路線は?

バックパックパッカーが多く集まるカオサン周辺からは、スクムビット方面に向かう2番、シーロム方面に向かう15番、ホアランポーン、チャイナタウン周辺を周回する53番、ドンムアン空港、ランシット方面に向かう59番、ホアランポーンからドンムアン、ランシット方面に向かう29番などがあります。その気になれば、ドンムアン空港からカオサンまで無料のバスで来られるということになります。しかしいつ来るかはわからないので、相当時間の余裕と忍耐が必要でしょう。

無料の市バスには車掌さんが乗っていない

無料バスの乗り方は、一般の市バスと同じです。しかし、車掌さんが乗っていないので、バス停を教えてくれません。地図やスマホのGoogleマップを片手に自分の位置を確認するしかありません。それに無料バスは混んでいることが多いので、スリ等にも気を付けた方がいいでしょう。しかし節約旅行者にはうれしい、こま市バスの一部無料化政策も、タイの財政を圧迫し続けてきたということもあり、2015年7月31日をもって終了との発表がありました。乗るなら今のうちだけでしょう。