バンコクから近いアイランドリゾートはどこ?

タイの旅はバンコクを基点にして楽しみたいので、バンコクから日帰り、あるいは1泊2日程度で行ける、おすすめビーチに行きたい。しかしプーケットやサムイ島は飛行機で行かなくてはならないと、ちょっと遠すぎる。パタヤは近いけれど、なんだかにぎやかそう。そんな方におすすめなのが、以前、たびナレの「バンコクから日帰りビーチトリップ」で紹介したサメット島です。そこには「日帰りでも行ける」と書きましたが、実際は早朝にバンコクを出ないと楽しめないという強行軍。なので、できれば1泊2日は欲しいところです。サメット島への行き方はそちらにも書きましたが、バンコクの東バスターミナル(エカマイ)から、船着き場のあるバーンペーまで3時間半。日本人の駐在員も多い最寄りの大きな町ラヨーンまではバンコクから3時間、そこからも船着き場までバスで30分です。

バンコクから近くても海はきれいなサメット島 バンコクから近くても海はきれいなサメット島

海は十分、きれいです!

予算に余裕があれば、スワンナプーム空港から船着き場までタクシーで、ということも可能です。船着き場から島へは日中約1時間おきに船が出ており、乗れば40分で島に到着です。島の船着き場から、ビーチまでは徒歩10分。島にはいくつかビーチがありますが、この一番近いサイケオビーチが一番砂の目が細かく、また広い。ビーチ沿いには、シーフードバーベキューを売り物にしたレストランが並び、夜はビーチにマットを敷いてどこも大繁盛。海は、バンコクからこの程度の距離でも、こんなにきれいと驚くほど。周辺にはリゾートホテルから安いゲストハウスまで、さまざまなランクの宿泊施設があります。

中国の大型連休は避けて。また、行くなら平日がおススメ

このサメット島、以前は週末にタイ人の若者がやって来るぐらいで、平日は空いているビーチリゾートでした。しかしここ数年は中国からの観光客が急激に増え、旧正月などには宿泊料金が倍近く上がるのでご用心を。おだやかにビーチを楽しみたいのであれば、旧正月や10月の国慶節前後は外すことをおすすめします。また平日の方が、宿は断然空いています。このサメット島はバンコクからだと東南の方角にありますが、では反対の西南の方にはお手ごろビーチはないのでしょうか。有名なのは王室の別荘があるホアヒンです。バンコクの南バスターミナル(サーイターイ)からバスで2時間半から3時間半(道の混み具合による)ですが、ここにもビーチがあり、リゾートホテルが並んでいます。

ちょっと懐かしい庶民のビーチ、チャアム

この方面で私のおススメは、そのホアヒンの北10キロほどにあるチャアムです。ここは本当にバンコクっ子が週末にやってくるようなビーチで、高級感はゼロですが、なんだか日本の海岸の海の家に来ているような懐かしい雰囲気に満ちています。松原が続く海岸も、何となく日本ぽい。ホテルやレストランもありますが、ほとんどが日帰り客なので、夜は落ちついた雰囲気になるのも、またいいです。日帰り中心なので、海の家には有料の着替えやシャワー室があり、それを利用してバンコクから日帰りしてもいいでしょう。今回はバンコクの町の滞在が主だけれど、気分転換でちょっとビーチへという方におすすめのビーチを2つ紹介しました。