チェンマイ旅行・チェンマイ観光徹底ガイド
チェンマイ旅行・観光の見どころ・観光情報
約700年前にランナー王朝の首都として栄え、ランナー文化と呼ばれるタイ北部独自の文化と歴史を形成してきたチェンマイ。市内には、現在でも100以上の寺院がある。仏教寺院では最高の格式を誇るワット・プラ・シンや、黄金に輝く仏塔が美しいワット・プラ・タート・ドイ・ステープは、チェンマイを代表する名刹だ。また、タイシルクやタイコットン、陶磁器、銀製品などの産地で、雑貨天国とも呼ばれている。毎晩開かれるナイトバザールのほかに、近年はサタデーマーケットやサンデーマーケットも人気が高い。北部トレッキングツアーの拠点としても知られ、少数民族の村を訪ねるツアーには、気軽に参加できる日帰りのものから数泊するものまである。(2016年9月編集部調べ)
言語 | 通貨 | レート(2020/10/12現在) | フライト時間 | 現地との時差 |
---|---|---|---|---|
タイ語 | THB | 1 THB = 3.39471 | 約7.5時間 | 約-2時間 |
チェンマイの最安値カレンダー
チェンマイ旅行・観光でぜひ訪れたい観光スポット
チェンマイ旅行・観光の選び方
食・買・観・癒が揃うチェンマイは、観光付きツアーを利用してフリーの時間をエンジョイ
ツアー期間は4〜6日間が中心。バンコクなどと合わせて楽しむなら6〜7日間は見ておきたい。観光のハイライトとなる寺院や遺跡へは、効率的に巡る半日観光付きや送迎付きのツアーがおすすめ。オプショナルや現地ツアーで定番のエレファントキャンプや、少数民族の村を訪ねるトレッキングなども人気。雑貨を探すなら、ハイセンスな雑貨屋やお洒落カフェが集まるニマンヘミン、セレクトショップやレストランが軒を連ねるチャルンラートははずせない。観光やアクティビティの後は、スパやタイ式マッサージへ。バンコクより割安なのも魅力。名物料理は、ココナッツミルクの効いたカレーヌードル「カオソーイ」。ホテルは観光しやすい旧市街、またはナイトバザールに近いところで探すと便利だ。(2016年9月編集部調べ)
チェンマイ観光のこだわりポイント
チェンマイのグルメ・伝統料理
チェンマイのある北部タイ料理は、バンコクのある中部タイの「タイ料理」とは味付けもメニューも異なるものが多い。東北タイ(イサーン)料理と共通し、もち米を多く食し、ソムタム(青いパパイヤサラダ)やガイヤーン(焼き鳥)がよく食事に出るほか、ココナッツミルクは使わずにカレー風の味付けをするなど、ミャンマー料理の影響もある。グルメにおすすめの郷土料理には、カオ・ソーイ(カレースープの麺)、サイウァ(チェンマイソーセージ)などがある。(2015年編集部調べ)
チェンマイのショッピング情報
チェンマイ周辺の村は古くから手工芸が盛ん。近年の「一村一品運動」の成果もあり、伝統を生かすだけでなく、モダンな工芸品も数多く作られている。市内では旧市街から東を流れるピン川にかけてのエリアに、多くのショップが軒を連ねている。ここではアジアン雑貨、ハーブ&アロマ製品、コットン製品、陶磁器、タイシルク、ジュエリーやアクセサリーなどが手ごろな値段で買い物できる。専門店で相場をつかんでからナイトバザールに行くのがいいだろう。(2015年編集部調べ)
チェンマイの気温・降水量ベストシーズン情報
熱帯モンスーン気候に位置し、季節は5月中旬〜10月の雨季、11〜5月上旬の乾季に分かれる。ベストシーズンは乾季だが、乾季後半の3〜5月は気温がかなり上がり、この時期の日中の観光は暑さ対策が必要だ。ただし夜はバンコクに比べると気温が下がり、この時期でも過ごしやすい。服装は通年で日本の夏と同じだが、日差しはかなり強いので、帽子や日焼け止め、水分補給の準備は必要だ。また、乾季の夜や朝方は気温が下がるときがあるので、薄手の羽織るものを用意しておいたほうがいいだろう。(2015年編集部調べ)
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