チェンマイ郊外にある2つの温泉

バンコクに次ぐタイ第2の都市チェンマイ、そこから東へ車で1時間ほどのところに、サンカムペーン温泉とルン・アルン温泉という隣り合った2つの温泉があります。共に硫黄泉で、公園になっているサンカムペーン温泉に行くと、硫黄の臭いがすぐにしてきます。ただし日本の大きな露店風呂を想像すると当てが外れます。基本は小さな個室の湯船にお湯を入れて入るようになっています。とても熱いので注意。入園料が約100円、個室の入浴料が1時間約150円程度ですが、大きな家族風呂もあります。温泉プールは水着着用です。ルン・アルン温泉も公園のようになっていますが、こちらにはホテルが併設され、ジャクージやエステ等の施設もあります。泊まれば客室内のバスタブに、温泉を引いて浴びることもできます。ここは1泊3000円ぐらいの中級ホテルですが、周辺にはもっと高級なスパ&リゾートも増えて来ていますよ。

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メーホーンソーン郊外にあるマッド・スパ

北タイでもミャンマー国境に近いメーホーンソーンは、郊外に首長族で有名なカレン族が住んでいたり、滝や洞窟もあったりする、人気の山岳景勝地です。このメーホーンソーンから北へ車で約1時間の場所に、フークロン・プーナム・ローン温泉があります。ここで有名なのは、カルシウムを含んだ泥を使ったマッド・スパ。この温泉には、泥による顔パックやエステコースのほか、家族風呂、温泉プールなどもあります。温泉プールは約200円、顔マッサージや全身マッサージは1000〜2000円程度です。ただし高級リゾートを想像すると、当てが外れるかもしれません。メーホーンソーン周辺にはそのほかにも温泉がありますが、設備がどれもいまひとつなのと、お湯の温度もかなり熱いので、上級者向けかもしれません。

カンチャナブリー郊外の渓流温泉

北タイまで行っていられないという人のために、バンコクからバスで西へ2時間の町カンチャナブリー郊外にある、ヒンダー温泉はいかがでしょう? とはいってもカンチャナブリーからバスでさらに2時間ほど北へ行ったところにあるのですが…。山間の渓流にあるこの温泉は、第二次世界大戦時に泰緬鉄道を建設していた日本軍が掘り出したと言われています。透明度の高い硫黄泉で、ツアー客もやってくるほど地元では有名です。個室の風呂もありますが、ここでは多くの人は川沿いの露天風呂(水着着用)に入ります。熱帯の木々の下で、解放感に浸りながら温泉に入り、熱くなったら隣の川へ入って体を冷やしたりと、出たり入ったりを繰り返して、ゆっくりと一日を過ごすのもいいでしょう。