バスターミナルが複数あるチェンマイ

タイ第2の都市はタイ北部にあるチェンマイです。この都市はタイ北部の要だけに、発着している長距離バスの本数も多いです。さて、このチェンマイには現在3つの長距離バスターミナルがあります。今回はその違いと、そこへの行き方、そしてどこ方面のバスが出ているのかなどを解説してみたいと思います。

世界のローカルバス旅行 タイ編 チェンマイの長距離バスターミナル 世界のローカルバス旅行 タイ編 チェンマイの長距離バスターミナル

旧市街の北にある小さな第一バスターミナル

チェンマイ第一バスターミナルは、旧市街の北のチャーン・プアク門から北へ500mほど行った所にあります。小さいですが、昔はここがチェンマイのメインバスターミナルだった時代もあったようです。現在、ほとんどの長距離バスはここではなく、第2、第3バスターミナルから出ていますが、今もここから出ている方面や路線があります。チェンマイ近郊のランプーン、メー・リム、及びミャンマー国境近い北部のタートーン行きなどはここに発着しています。チェンライからボートでメーコック川を移動して来た場合に、タートーンでチェンマイ行きのバスに乗ると、到着するのはここですね。また、日帰りで隣町のランプーンへ行くときは、ここ発着のバスが使えます。

正式名称では誰も呼ばない? チェンマイ第2バスターミナル

現在、ほとんどの長距離バスが発着しているのが、チェンマイ市街の東、ターペー門からなら4kmほどの場所にあるアーケード・バスターミナルです。正式には、「チェンマイ・バスターミナル2」と「チェンマイ・バスターミナル3」と言います。「アーケード」は俗称で、もともとアーケードと言っていたエリアにバスターミナルができたから、そこをみなアーケード・バスターミナルと呼ぶようになったようです。最初はターミナル2しかなかったのですが次第に手狭になり、2011年末にすぐ隣にターミナル3がオープンしました。こちらの正式名称は「チェンマイ・バスターミナル3」なのですが、結局地元の人は「第2アーケード・バスターミナル」などと呼び、我々外国人にはさらに面倒なことになっています(笑)

どう乗り場が分かれている「アーケード・バスターミナル」?

この隣り合ったターミナル2と3は、どう乗り場が分かれているかというと、方面別というよりはバス会社別に近いようですが、だいたいこんな感じです。前からあるターミナル2には、パーイやメーホンソンといったチェンマイから北西・西方面、ナーンやプレーといった東方面、ウドーンタニやノンカイなどのタイ東北部などのバスが発着しています。新しくできたターミナル3からはバンコク方面(ピサヌロークなどを含む)へのデラックスバスや、チェンライなど北部へのグリーンバスが発着しています。時刻表らしきものは掲示されていますが、それが合っているとは限らないのがタイです。インフォメーションで乗り場を教えてもらったほうが、早くて確実ですね。バスターミナルから街の中心までは、三輪タクシーのトゥクトゥクやソンテオ(小型トラックの荷台にイスを置いたもの)で80〜100バーツ。だいたい300円ぐらいで行けます。うまく交渉してみてください。