チェンライ旅行・チェンライ観光徹底ガイド
チェンライ旅行・観光の見どころ・観光情報
1262年にメンラーイ王の手によって開かれたランナー・タイ王国最初の首都チェンライ。ミャンマー、ラオスと国境を接するタイ最北の県都として栄えている。バンコクのワット・プラケオの本尊「エメラルド仏」が安置されていた由緒ある寺院や、純白に輝く彫刻のように美しいお寺のワット・ロンクンがおすすめの観光名所。また、山岳少数民族が暮らす山岳エリアへのツアーや、ミャンマー&ラオス(そしてタイ)の3カ国を一日で周るツアーなどの拠点でもある。秘境高級リゾートのアナンタラ・ゴールデントライアングルやフォーシーズンズ・テンテッド・キャンプでは、敷地内にエレファントキャンプがあり、象とのふれあいが楽しめる。(2016年9月編集部調べ)
言語 | 通貨 | レート(2020/10/12現在) | フライト時間 | 現地との時差 |
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タイ語 | THB | 1 THB = 3.39471 | 約6.0時間 | 約-2時間 |
チェンライの最安値カレンダー
チェンライ旅行・観光でぜひ訪れたい観光スポット
チェンライ旅行・観光の選び方
少数民族の村への訪問や象トレッキングなどアクティビティの拠点に
チェンマイから北へ約180kmに位置するチェンライ。ツアー期間は、6〜8日間が目安で、チェンマイと合わせたツアーなら6日間が主流だ。世界遺産のスコータイ、タイのゲートウェイであるバンコクを組み合わせた8日間ツアーや、ビーチリゾートのプーケット、バンコクを組み合わせた9日間のツアーもある。少数民族の村への訪問や象トレッキング、ミャンマー&ラオス周遊など、じっくり観光したいならチェンライ滞在型のツアーがおすすめ。西部山岳地帯にあるメーサロンは、タイ国内で最大のお茶の生産地として知られるなど、お茶は定番のお土産。郊外にはタイ王室御用達のティーブランド「チョイフォンティー」の茶畑があり、併設ショップで購入もできる。また、バスターミナルの北側で毎夜開催されるナイトバザールで、少数民族の手工芸品などを探すのもいいだろう。(2016年9月編集部調べ)
チェンライ観光のこだわりポイント
チェンライのグルメ・伝統料理
ラオス、ミャンマーなどの国境へも近いチェンライでは、レストランや食堂でも隣国の影響を受けた北タイ料理のメニューが多い。北タイ料理の特徴は、基本的にはカオニャオと呼ばれるもち米を主食にし、揚げ物など脂っこい料理が多いことだ。そのほかにもメインの料理に生野菜をよく添え、熟していないパパイヤを使ったサラダのソムタムもよく食べる。また、ミャンマー料理の影響でカレー風の味付けも多い。北タイ料理専門レストランもあり、グルメならぜひ一般のタイ料理とはひと味違った食事を味わってみよう。(2015年編集部調べ)
チェンライのショッピング情報
チェンライには高級ブランドを扱う店や大きなショッピングモールはほとんどない。その代わり、周辺に住む少数民族による手工芸品や、タイ全土で展開する“一村一品運動”による村の特産品、チェンライ北のドイトゥンなどで栽培されるコーヒー、メーサローンの山地で栽培されるお茶などが、買い物の中心となる。また、チェンライから車で約2時間の国境の町メーサイでは、ミャンマーからの輸入品がバザールにあふれているので、のぞいてみるのも面白いだろう。(2015年編集部調べ)
チェンライの気温・降水量ベストシーズン情報
雨季は5〜10月。バケツをひっくり返したようなスコールに襲われることも。11〜3月は乾季だが、涼しい。山間なのでジャケットを。(2015年編集部調べ)
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