美しい景色に一瞬、感動しても現実に戻る訳

感動的に美しくて穏やかな景色、私の場合は海辺ではなく山の景色です。たまに自分のツボに会う景色に出会うと、「こんな景色の中で毎日をゆっくり過ごしたい」、「年をとったら、ここでロングステイしてみたい」なんて思います。私はもうすぐ50歳。老後の話が遥か遠いことではありません。一瞬、そこでのんびりする夢を見た次の瞬間には現実的に景色を見てしまいます。確かに景色は綺麗だけれど、近所に大きなスーパーがないわ。おいしいパン屋さんはあるかな? 突然、帰国することになった時、いったい我が家まで片道何時間かかる? などなど。

何もかもが「ほど良い」のがポイント! ロングステイならタイのチェンライに行こう! 何もかもが「ほど良い」のがポイント! ロングステイならタイのチェンライに行こう!

あなたは都会派、それとも田舎派?

大都会のど真ん中に住むのが好きな人もいます。タイなら、もちろんバンコクです。交通も便利で日本食屋さんもよりどりみどりで文句なしです。しかし私は「大都会」派ではなくて、「ほど良い田舎」派です。本当の田舎は景色はパーフェクトでも、交通が不便なところがほどんとです。実際住んでみると、問題がいっぱい出てきます。お店が少なすぎて、選択肢がないなど。だから私は、ほど良い田舎で満足です。その候補地がタイ北部のチェンライです。チェンライは、タイ北部にある古都チェンマイからバスで北に約3時間の大きな町です。

チェンライのおすすめポイント

古都チェンマイは観光客も多く、タイ第二の都市だけあって、車の数はかなり多いです。チェンライも年々車が増えていますが、チェンマイに比べると、まだまだ少ないほうです。本当の田舎ではないので、大きなショッピングモールの「セントラルプラザ」、スーパーマーケットの「BigC」などはちゃんとあります。日本で使っているような商品が、簡単に手に入るって重要です。そして夕方になると、チェンライ中心部にある市場を取り囲むように屋台が出ます。物価もバンコクに比べて安く、チェンライって住みやすそうです。既に住んでいる日本人で、日本人会に登録している人だけで370人前後といいます。

ロングステイ先を選びには自分を知ることが大切

チェンライのおすすめポイントは、市内から約10キロ離れたところにあるバンドゥー温泉です。日本人がロングステイするなら、銭湯のりでいける温泉はありがたい! この温泉に通っている日本人に「物価が安くて、きれいなところなら私が住んでいるメーサロンがおすすめですよ」と勧められました。メーサロンはミャンマー国境にあるメーサイに行く途中にある、山の中の村です。そりゃ景色はチェンライよりいいでしょう。「やめときます。私は軟弱者なので、セントラルプラザがあるところにしか住めないんです」と答えました。日本とほぼ同じ生活なんて望んでもいませんが、何もなくても平気というほどの根性も忍耐もないのです。何もかもが「ほどよい」のがチェンライの魅力です。