page top

出発エリアをに変更しました。

海外旅行の検索・比較サイト|エイビーロード
AB-ROAD
たびナレ 旅に行きたくなる!海外旅行に役立つナレッジ満載
RSS

役立つ海外旅行ナレッジ

名作『戦場にかける橋』の舞台になったタイの鉄道橋


掲載日:2014/03/23 テーマ:映画のあの場所 行き先: タイ / カンチャナブリ

タグ: 映画 鉄道 歴史


日本軍が作らせた「死の鉄道」

名作『戦場にかける橋』の舞台になったタイの鉄道橋 名作『戦場にかける橋』の舞台になったタイの鉄道橋

みなさんは「泰緬(たいめん)鉄道」をご存知ですか? 第二次世界大戦中、日本軍がビルマへ軍需物資を運ぶため、タイとビルマ(ミャンマー)を結んでいた鉄道です。建設は困難を極め、工事に駆り出された多くの人々が死んだために、英語圏では「デス・レイルウェイ(死の鉄道)」の名で知られているそうです。その鉄道の一部が、今もタイ西部やミャンマー東部に残っています。年配の方には、イギリス映画『戦場にかける橋』の背景といったほうがピンとくるでしょうか。

名作映画の舞台となったクウェー川にかかる橋

タイの首都バンコクから西へバスで2時間。クウェー川に沿って延びる町、カンチャナブリの町外れに、その映画『戦場にかける橋』の舞台になったクウェー川(英語では「クワイ」ですが、現地発音では「クウェー」)に架かる鉄橋があります。映画のストーリーはこんな感じです。連合軍捕虜を使って泰緬鉄道建設を急ぐ日本軍ですが、捕虜たちは手抜きをして工事はなかなかはかどりません。しかし、主人公の英軍将校は士気を高めるためにも、立派な鉄道橋を作ることを部下に命じます。橋は捕虜たちの力で完成し、日本軍司令官も彼らの能力を認めざるを得ません。しかし鉄道の開通日に、連合軍により橋は列車もろとも爆破され、敵も味方もほぼ全員死んでしまいます。戦争のむなしさを描いた名作として有名な作品です。

今ではカンチャナブリ随一の観光地

さて、映画の中では「人里離れた密林の中」として描かれていた鉄橋ですが(映画の橋はスリランカで撮影された)、実際のクウェー川鉄橋はカンチャナブリの町のすぐ外側。見晴らしのいい平地を流れる川に架かっており、映画のイメージとは大違いでした。今ではカンチャナブリ随一の観光地であり、歩いて渡る人もいるほどです。列車が通る時刻になると、カメラを抱えた観光客がたくさんやってきます。橋のたもとには観光客向けの水上レストランがあり、川や鉄道の風景を楽しみながら食事もできます。ということで映画のイメージでいくと、その違いに驚かれると思いますよ。

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2014/03/23)

※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
 提供情報の真実性、合法性、安全性などについては、ご自身の責任において事前に確認して利用してください。
エイビーマガジンについて

 

キーワードで記事検索

検索