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かつての「泰緬鉄道」に乗ってみよう。バンコクからのローカル線の旅


掲載日:2014/03/30 テーマ:鉄道 行き先: タイ / カンチャナブリ

タグ: 一度は行きたい 絶景 鉄道


出発はバンコクのトンブリー駅

かつての「泰緬鉄道」に乗ってみよう。バンコクからのローカル線の旅 かつての「泰緬鉄道」に乗ってみよう。バンコクからのローカル線の旅

第二次世界大戦中、日本軍が敷設したかつての泰緬鉄道の名残りが、バンコクからミャンマー近くの国境の町ナムトクまで、210kmを走るローカル線のナムトク線として残っています。この路線は、途中風光明媚なところを通るため、観光客にとても人気の高い路線です(ただし全線を乗る人は少ないですが)。始発駅は、バンコクの中央駅にあたるホアランポーン駅ではなく、チャオプラヤー川西岸にあるローカル駅のトンブリー駅。ここから約2時間半で、列車はカンチャナブリ駅に到着します。たいていのツアー客は、ここから列車に乗り込んでくるので、ここで新たな客車も連結されます。

クウェー川鉄橋を通過して、切り通しへ

さあ、ここからがようやくこの鉄道の見どころです。カンチャナブリ駅を出発した列車は、数分でクウェー川鉄橋に差しかかります。絶好のポイントなので、橋を渡る時は、人が歩くほどにスピードを落とします。もうここは撮影タイムですね。橋を越えると、列車はまたスピードを上げて行きます。まもなく、カオプーン駅近くの「チョンカイの切り通し」に差しかかります。列車は岩山の中央を通り、両脇に岩壁がそそり立つという難所ですが、けっこうあっという間に通り過ぎてしまいます(笑)。ここを通り過ぎると、しばらくはあまり変化のない、田園地帯です。1時間半ほどで最後の見どころ、アルヒル桟道橋にさしかかります。

最大の見どころを通過し、列車は終点へ

崖にぴったりとへばりつくようにして川沿いにある、この長さ300mの木製の橋の建設のため、多くの労働者が命を落としたと言います。列車はここでは、安全のためにスピードを5km以下に落として徐行運転をします。絶景を楽しむために、川側の席(カンチャナブリからなら進行方向左側)を取るといいでしょう。ここを過ぎると、まもなく列車はタムクラセー駅に到着。観光客の多くはここで降りて、観光バスに乗り換えて戻って行きます。終点のナムトク駅まではここからさらに40分。線路はまだ先までのびていますが、運行はここまでになります。列車はトンブリー駅から1日2往復、カンチャナブリ駅からなら3往復運行しています。トンブリー駅からは片道約4時間半かかるので、よほどの鉄道マニアでなければ、やはり全線乗る人は少ないようです。また、土日のみの観光列車もあるので、ウエブサイトで時刻を確認して、スケジュールを立ててみるといいでしょう。

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2014/03/30)

※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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