18年前のメーサイはどんなところ?

「ほぼ20年ぶりのメーサイ、いったいどれぐらい変わったのかな?」とドキドキします。メーサイは、タイ最北端にある国境の町です。サーイ川がミャンマーとの国境になっており、現在は中国人観光客が多い町として知られています。私が初めてメーサイを訪れた18年前は、メインストリートの周辺に小さなお店が集まっているだけの田舎町でした。メインストリートのすぐそばにある市場に行くと、ミャンマーの葉巻が売られ、ミャンマー風の麺を売っていた記憶があります。ミャンマーとの国境付近もかなり質素で、橋を渡れば、そこはもう隣の国でした。

突き当たりの、いかつい建物がイミグレーションです 突き当たりの、いかつい建物がイミグレーションです

中国人観光客が増えると、メーサイの町が変わった!

ほぼ20年ぶりのメーサイは、漢字の看板が増えていました。ゴールデントライアングル巡りをする中国人観光客が多くなったのです。メーサイという地名も「美塞」と書くようになっていました。「塞」は辺境の地という意味があるので、まさにぴったりの漢字です。お寺のトイレにも「厠所(ツースオ)」と中国語がかかれていました。買い物好きの中国人観光客が多いせいか、18年前にはなかったアーケードの商店街ができていました。お土産物屋さんの数も増え、メーサイの町はパワーアップしています。

丘の上のワット・ドーイワオに行ってみよう!

メーサイの唯一の観光地とも言うべき、ワット・ドーイワオに行ってみましょう。龍の装飾がついた石段を汗をダラダラ流しながら登ります。ここはメーサイの町とミャンマー側のタチレイを一望できるビューポイントです。18年前と言えば、タイ側のメーサイはにぎわっているのに、ミャンマー側は山でポツンポツンとしか家がありませんでした。さすがに今はタチレイ側も小さな家が増え、村の様相をなしています。メーサイ側も市街地が広がっていました。久しぶりのメーサイは、変わっていたけれど、想像の範囲内でびっくりするほどの変化はなく、今ものどかな田舎町の風貌でした。

チェンライからメーサイへの行き方

さてメーサイへの行き方は、チェンライ中心部のバスターミナルからバスで約1時間15分程度。エアコンなしの普通バスが39バーツ(約156円)、エアコン付きのロットゥー(ミニバス)なら46バーツ(約184円)です。ロットゥーのほうが涼しくて速いのでおすすめです。チェンライからは、30分に1本メーサイ行きが出ているので、余裕で日帰りオッケーです。タイが軍事政権になってから、行き帰りともにパスポートチェックがあります。ミャンマーが側にわたる予定がなくてもパスポートをお忘れなく!