ピサヌロク旅行・ピサヌロク観光徹底ガイド
ピサヌロク旅行・観光の見どころ・観光情報
バンコクとチェンマイ、そのちょうど中間に位置するピサヌロクは、空港や鉄道もあるタイ北部の交通の要衝。宿泊施設も多く、スコータイをはじめとする観光の拠点となっている。世界遺産であるスコータイ遺跡までは、車で約1時間ほどの距離と便利。おすすめの観光名所は、ピサヌロクで最も親しまれている寺院ワット・プラ・シー・ラタナー・マハタート(通称ワット・ヤイ)。本堂には「タイで最も美しい仏像」とされる黄金に輝くチンナラート仏が安置され、タイ全土から参拝者が訪れる。時間があれば、ピサヌロク出身のターウィー博士の民俗博物館に立ち寄るのもいい。町の西側を流れるナーン川沿いでは、ナイトバザールが開かれる。(2016年9月編集部調べ)
言語 | 通貨 | レート(2020/10/12現在) | フライト時間 | 現地との時差 |
---|---|---|---|---|
タイ語 | THB | 1 THB = 3.39471 | 約7.5時間 | 約-2時間 |
ピサヌロクの最安値カレンダー
ピサヌロク旅行・観光の選び方
スコータイ遺跡観光の宿泊地としてツアーを選ぶことも。フリープランを利用するのもいい
ピサヌロクへのツアーは、バンコク、チェンマイ、スコータイと組み合わせた周遊型のツアーに組み込まれていることが多い。ツアー期間は6〜8日間が目安。ピサヌロクをゆっくり見学するツアーはなく、交通の便が良いことから、スコータイ遺跡観光の拠点として宿泊で利用することがほとんどだ。歴史ある町だが、半日もあれば十分観光できるので、バンコクに滞在するツアーのフリープランを利用して、スコータイ遺跡と合わせて観光するのもいい。町の中心部には、高級ホテルやリゾートホテルがいくつかある。世界遺産の町スコータイへはバスが頻発しており、所要は約1時間ほど。ナーン川のほとりのナイトバザールには、料理人が「空芯菜炒め」を調理場から放り投げ、ウェイターがキャッチするといったパフォーマンスで有名な店がある。(2016年9月編集部調べ)
ピサヌロク観光のこだわりポイント
ピサヌロクのグルメ・伝統料理
スコータイ遺跡への玄関口でもあるピサヌロクは、スコータイよりも大きい町で、食事やグルメも充実している。ただし外国人は少ないので、町なかのレストランでは一般的なタイ料理が多い。観光客に人気なのが、町を流れるナーン川沿いのナイトバザールの屋台と、川に浮かぶフローティング・レストラン。屋台では北部料理のソムタム(パパイアサラダ)、揚げた昆虫などを売る店もある。特産はミ・スアという細い米の麺、ドライバナナなど。(2015年編集部調べ)
ピサヌロクのショッピング情報
ピサヌロクはそこそこ大きな地方都市だが、観光客は少なく、スコータイの行き帰りに一泊する程度なので、外国人が買い物をしたいようなお土産はほとんどない。日用品の買い物なら、大型ホテルのトップランドが入っているビルがデパートやスーパー、レストランが入ったモールになっており、そこを利用するといいだろう。そのほかには、タイでも有名で参拝客が絶えないお寺、ワット・ヤイの境内にて仏教グッズを売る露店が並んでいるのが面白い。(2015年編集部調べ)
ピサヌロクの気温・降水量ベストシーズン情報
10〜2月中旬の乾季が観光に適した天気。雨季末の9〜10月には大雨が降り、しばしばこの地方は洪水に見舞われるので、この季節は避けたほうがいい。服装は通年で日本の夏と同じでOK。(2015年編集部調べ)
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