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タイの世界遺産・スコータイ遺跡公園 その3  まずは城壁内にある寺院群を見てみよう


掲載日:2017/04/11 テーマ:遺跡 行き先: タイ / スコータイ

タグ: ひとり旅 遺跡 一度は行きたい 寺院 世界遺産 素晴らしい 歴史


今にも空に飛んでいきそうな立仏

ワット・マハータートにある、高さ8mの立像。窮屈そうな仏さまを見て、ロケットの格納庫のように感じるのは私だけ? ワット・マハータートにある、高さ8mの立像。窮屈そうな仏さまを見て、ロケットの格納庫のように感じるのは私だけ?

「世界遺産・スコータイ遺跡公園 その2」からの続きです。ワット・マハータートにはまた、お堂の中に収まっている大きな立像が対で2体あります。マントを着て右手の手のひらをこちらに向けたポーズをとっているこの仏像は、高さ8m。かつては屋根があったのですが、今は無くなっており、頭が上に突き出してしまい、外から丸見えです。建物の中に直立しているこの大きな仏像を見ていると、僕はいつもこれがロケットの格納庫のように見えてきます。仏像がロケットで、それがいつか空に垂直に飛んで行く妄想もしてしまうほど(笑)。それほどこの大きな立像は、窮屈な状態に見えるのです。

クメール式の仏塔が建つワット・シー・サワイ

ワット・マハータートの敷地内にはほかにも多くの小さな仏塔跡があるので、そちらも散策してみましょう。かつてはこのワット・マハータートの東に隣接して王宮があったのですが、そちらはすべて木造だったので、レンガの基壇部分しか残っていません。次に、このワット・マハータートの南西350mほどにある「ワット・シー・サワイ」を見てみましょう。この寺院はトウモロコシ型とも砲弾型とも言われるクメール式の塔が中心です。3つの塔の手前の本堂部分は、レンガの壁の部分ぐらいしか残っていません。

ワット・スラ・シーとワット・トラパン・グーン

ワット・マハータートの北側には大きな池があり、その中の島にあるのが「ワット・スラ・シー」です。島の南側にかかる橋を渡ると、中央に釣鐘型のセイロン式の仏塔が、その前の本堂部分に仏像が残っています。柱は一部に表面を覆っていた漆喰の跡が残っています。城壁内の遺跡公園で見るべき寺院はあとひとつ。ワット・マハータートの西側の池のほとりにある、「ワット・トラパン・グーン」です。ここにも仏塔や仏像がありますが、注目したいのが「遊行仏」と呼ばれる仏陀の浮き彫りです。これは右手と右足を前に出して歩いている仏陀像ですが、こうした動いている姿を描くのは、浮き彫りとはいえ非常に珍しいのではないでしょうか。これはスコータイ様式の特徴ですね。

ラームカムヘーン大王像も見ておきましょう!

城壁内の遺跡公園にあるおもな寺院は以上ですが、その合間には小さな寺院跡がたくさんあります。余裕があれば、それらをゆっくり見てもいいでしょうね。あとこの敷地内には、後から建てられたものですが、スコータイ朝の最盛期を築いたラームカムヘーン大王のブロンズ像もあるので、それも見ておくといいでしょう。(その4に続く)

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2017/04/11)

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※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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