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海外旅行で最安値級のタクシー〜トルクメニスタンを行く 後編


首都アシガバードは黄金に輝いていた

中立の塔 中立の塔

トルクメニスタンの旅、前編からの続きです。今から5年前、トルクメニスタンの首都アシガバードで泊まったのは国営のホテルで、ソ連時代に建てられた年季の入った建物でした。部屋から見ると、屏風のような山々が南側に連なっています。その向こうがイランです。莫大なオイルマネーを使ってか、南の郊外に高層ビル群の建設ラッシュです。国境の町トルクメナバートでは、裸足の子供たちもいたのに、いったい誰が住むのでしょうか。数々のモニュメントもまた建設途中のようでした(現在は、白と金色の屋内観覧車などが建設されています)。白と金色の「中立の塔」は、三本足の建物で、国の永世中立宣言を記念に建てられたものです。頂上で金色に塗られたトルクメンバシュ(トルクメ二スタン人の父の意味:ニヤゾフ元大統領)像が、太陽に向かって回りつづけます。当時は町中にありましたが、今では郊外に移設され、展望台にも上れなくなったようです。

首都アシガバードの様子は…

トルクメンバシュの肖像画 トルクメンバシュの肖像画

町には、トルクメンバシュの肖像や銅像が、50メートル置きにあると言われています。圧巻は、トルクメンバシュが赤ちゃんだった時の像です。自分の赤ちゃん姿を銅像にした人物は、世界でも、歴史上でも、ニヤゾフ元大統領だけではないでしょうか(定かではありませんが)? 町中のショッピングアーケードにはこれといった商品はなく、また値段もかなり高かったです。ここでも誰か買うのか、首を傾げたくなります。それでもレストランは、庶民、高級ともにリーズナブルで、味もさっぱりとしています。プラウ(炊き込みご飯)やラグメン(羊肉のトマトソース煮込みかけ麺)など、おいしくいただけました。そしてトルクメンバシュが誇ったように、メロン(はみうり)は抜群のうまさです。8月の第2日曜日が、「メロンの日」とされ、国民の祝日になっています。

タルクーチュカで絨毯を買う

タルクーチュカの絨毯屋さん タルクーチュカの絨毯屋さん

タルクーチュカとは、ロシア語で「古着市場」の意味ですが、日曜日の午前中、アシガバードの郊外で催されます。もちろん破格に安いタクシーで向かいます。砂漠の真ん中に市場はありました。中古車が100台以上も売られるほど広い市場です。僕たちのお目当ては絨毯でした。民族衣装を着た女性たちが、砂漠の上に絨毯を敷いて座り、物干し竿や市場の建物壁に吊るすなどして、絨毯を販売しています。イスタンブールに持っていくと、4倍以上になるそうです。値切り交渉の末、1畳程度の赤い絨毯を100ドルで購入しました。そして翌日は、カスピ海に面したトルクメンバシを目指します。距離は580キロほど、今度は日本のハイエースの中古車でぶっ飛ばします。感心したのはクーラーがよく利いていたことです。さすが日本車。この時も1人15ドルですが、乗客は僕たち2人だけ。トルクメニスタンの移動はタクシーに限りますね。

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2016/10/27)

※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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