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女性のひとり旅、しかも不安が募る長距離タクシー移動!? 〜ウズベキスタンでのこんな体験談から


掲載日:2020/11/29 テーマ:海外旅行の準備 行き先: ウズベキスタン / ブハラ

タグ: ためになる ハラハラドキドキ 激しい


用心深さと決断力が要求される、女性のひとり旅

女性がひとりで海外旅行をする時、緊張することの一つに「知らない男性と長時間二人きりになる」ことが挙げられます。もちろん、ほとんどの男性はあなたに危害を加えようと狙っているわけではありませんが、用心に越したことはありませんよね。私が若い頃ウズベキスタンに行った時、約450キロの道のりをタクシーで移動したことがあります。ハラハラドキドキの珍道中。その体験をお話ししましょう。

ひとり旅の女性にとって、長距離移動は緊張の連続!

2002年のウズベキスタンではまだ鉄道網が発達しておらず、長距離移動は国内線、バス、タクシーが主流でした。中部の都市ブハラから西部のヒヴァへ移動するため、ブハラの民宿のご主人(高齢の女性)に相談しました。この宿には数日間滞在しており、気品のあるおっとりしたそのおばあさんは、信頼のおける素敵な女性でした。彼女は「女性ひとりでは心配ね。私の友達で、とても人のいいドライバーがいるわ。その男性に頼めばいいわ」と、タクシードライバーを紹介してくれたのです。

夏のウズベキスタンはとにかく暑いのです

そのドライバーは確かにいい人で、余計な話もせず(英語がほとんど通じない)、黙々と運転を続けます。しかし、酷暑のウズベキスタンで日中に走るのはなかなかの苦行でもあります。気温40度を超える中、冷房なしのドライブ。彼は暑さに耐えかねてしばしば休憩を入れます。道端の行商からスイカを買ったり、ランチに寄ったレストランの裏手の川に服のまま浸かったり……、これじゃ今日中にヒヴァに到着できないのでは?!

この橋も、今では立派な橋がかかっているそうですが……

やはり、ヒヴァを前にして完全に日が暮れてしまいました。砂漠の道は街灯すらなく、とても恐ろしいものです。真の暗闇の中、ウズベキスタンを代表する大河アムダリヤ川を渡ったのは、これまでの旅行人生でも上位を争う恐怖体験でした。なにしろ浮き橋といっても、まるでプラスチックの“フロート”を繋げただけのような、極めて簡易タイプの橋なのですから。グラグラ揺れるし、ガードレールなどあるはずもなく、頼りの灯りは車のヘッドライトのみ。ほぼ半べそでした。これでこのドライバーが少しでも運転を誤ったら、川の藻屑か……。

今も昔も、旅は道連れ、世は情けなのです

やっとのことで川を渡ったものの、もう今日中のヒヴァ到着は不可能。ドライバーは「大丈夫、そばに俺の知り合いの家がある」と突撃訪問! ドライバーと二人でホテルで寝るのは避けたいと思っていたのでよかったけれど、緊張しました。そのご家庭は夜中にもかかわらず歓待してくれました。突如現れた外国人を泊めるというのはちょっとしたイベントだったようで、お嬢さんの部屋を空けて寝かせてくれました。これもドライバーの人徳なのかも? 翌日、彼は無事にヒヴァへ送り届けてくれました。

失敗を避けるため、自由旅行はとにかく余裕を持って!

無謀といえば無謀な旅。ツッコミどころだらけです。この体験の成功・失敗のすべては、ブハラのおばあさんにかかっていました。おばあさんの人柄を見極められるよう数日間滞在したことがよかったのでしょう。旅は心身に余裕を持たないとうまく進みません。疲れていたり、焦っていたりするときに限って、判断を誤り、悔しい思いをするものです。女性のひとり旅、もし少しでも冒険的な旅をするなら、くれぐれも心身のコンディションを整えて望んでくださいね!

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2020/11/29)

海外旅行準備マニュアルもあわせてご確認ください。

  • 海外旅行準備マニュアル
  • ※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
    ※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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