ハノイ旅行・ハノイ観光徹底ガイド
ハノイ旅行・観光の見どころ・観光情報
ベトナム北部にある首都ハノイは、約1000年の歴史を持つ古都。ホーチミンがエネルギッシュな経済の中心なら、ハノイはどこか落ち着いた雰囲気の政治の都。国会議事堂やベトナム共産党本部などがある、国の政治の中心だ。フランス統治下に建てられたコロニアルな洋館や中国風の古い寺や廟が共存する町並みは、ベトナムならではのもの。職人街が残る旧市街や、ホアンキエム湖を囲んで点在する洒落たレストランやギャラリーを眺めて散策するのも楽しい。ハノイ名物の水上人形劇は言葉が分からなくても楽しめ、海外旅行者に人気がある。(2016年9月編集部調べ)
言語 | 通貨 | レート(2020/10/12現在) | フライト時間 | 現地との時差 |
---|---|---|---|---|
ベトナム語 | VND | 1 VND = 0.00456 | 約5.5時間 | 約-2時間 |
ハノイの最安値カレンダー
ハノイ旅行・観光でぜひ訪れたい観光スポット
ハノイ旅行・観光の選び方
ハノイの町歩きを楽しんだら、郊外の世界遺産ハロン湾への日帰りツアーもおすすめ
ハノイへのツアーは1都市滞在なら3〜5日間のものが中心、日程に余裕があるならホーチミンとの2都市滞在や、ベトナムのいくつかの都市を巡る周遊型まで様々な選択肢がある。ハノイ市内には歴史博物館やホーチミン廟、旧市街など見どころも多いので観光付きツアーを利用すれば効率がいいだろう。行程に世界遺産のハロン湾の観光が含まれていなくても、フリータイムを利用してオプショナルツアーを利用して行く人も多い。さらに足を延ばせるなら、ハノイからベトナム北部の少数民族地域へ行くツアーもある。(2016年9月編集部調べ)
ハノイ観光のこだわりポイント
ハノイのグルメ・伝統料理
レストランは観光の中心の旧市街に多く点在している。ベトナム料理は歴史的に中国とフランスの影響を受けつつも、ライスペーパーや米麺、ニョクマム(魚醤)や生のハーブ類を多用するなど独自の特徴を持つ。名物料理の代表といえば「チャー・カー」がある。これはターメリックで味付けした白身魚をピーナッツや野菜にからめて食べるもので、グルメならぜひ味わってみたい。また。ベトナムの各地方の郷土料理店のほか、日本料理やフランス料理店もあり、各国料理の食事も不自由しない。(2015年編集部調べ)
ハノイのショッピング情報
ベトナムの首都とはいえ、高級ブランドの出店などはホーチミンに比べまだまだ少ない。そのためショッピングの中心は素朴な民芸品や、ベトナムの伝統工芸をモダンにアレンジした雑貨など。またスーパーや市場ではアジアらしいキッチュな日用品を物色するのも楽しい。特産品のシルクでは、手頃な値段で民族衣装のアオザイやドレスなどをオーダーメイドできるのもベトナムならでは。そのほかにお土産で人気なのは、バチャン焼の陶器類。素朴な絵柄ながら味わいがあり、サイズやデザインも豊富だ。(2015年編集部調べ)
ハノイの気温・降水量ベストシーズン情報
ベトナム北部に位置するハノイは、亜熱帯気候に属し、ゆったりとした四季がある。11〜4月の乾季と5〜10月の雨季に分かれ、乾季末の4月は1年でもっとも暑い時期。雨季に入ると気温は少し下がるが、湿度は増すので、体感的には暑さはさほど変わらない。観光のベストシーズンは、湿度が低く、涼しくなる乾季の11〜2月。足を延ばしてハロン湾のボートクルーズを楽しむなら、やはり天気もいい乾季がおすすめだ。服装は、通年で日本の夏服でいいが、乾季の朝晩は20度を下回ることがあるので、上着が必要だ。(2015年編集部調べ)
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