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海外現地発ガイド通信

ジャングルクルーズの世界、メコンデルタを船でまわる一日ツアー


掲載日:2007/06/29 テーマ:観光地・名所 行き先: ベトナム / ホーチミン

タグ: おもしろい


母なる川、メコンを訪ねて

手漕ぎ舟でメコン川をめぐるメコンクルーズ。ミトーに行く半日コースの他、さらに南にあるヴィンロン(Vinh Long)やカントー(Can Tho)という町を訪ねる一日コースもある。こちらはUS$8〜 手漕ぎ舟でメコン川をめぐるメコンクルーズ。ミトーに行く半日コースの他、さらに南にあるヴィンロン(Vinh Long)やカントー(Can Tho)という町を訪ねる一日コースもある。こちらはUS$8〜

ベトナム南部の見所といえば、なんといっても雄大なメコンデルタです。チベットに水源があるというメコン河は、中国雲南省、ミャンマー、タイ、ラオス、カンボジア、ベトナムの東南アジア諸国を通過し、たっぷりと泥を含んだ茶色の広大な川となって南シナ海に流れ着きます。
このメコン河の河口にある三角州がメコンデルタと呼ばれ、この地域では実に多くの農作物が生産されているのです。そんなメコンデルタを訪れる一日ツアーは、ホーチミンの各旅行会社から出ている日帰りツアーの中でも、特に人気のコースです。

ホーチミン発お手軽ツアーへ

現地旅行会社が立ち並ぶ「デタム(De Tham)通り」。欧米人に人気の「シンカフェ(Sinh Cafe)」や「キムトラベル(Kim Travel)」の他、日本人スタッフが常駐の「TNKトラベル」もこの通りにある 現地旅行会社が立ち並ぶ「デタム(De Tham)通り」。欧米人に人気の「シンカフェ(Sinh Cafe)」や「キムトラベル(Kim Travel)」の他、日本人スタッフが常駐の「TNKトラベル」もこの通りにある

このツアーに参加するには、ホーチミン市の旅行者街「デタム(De Tham)通り」にある各旅行会社に申し込むのが最も簡単な方法です。前日の予約でも充分に間に合うほど、様々な会社で同じようなツアーが開催されています。もちろん英語でOK。中には日本人が経営するツアー会社もあるので安心。お値段は7ドル〜とお手頃で、英語のガイドがついてきます(日本語ガイドつきの場合は約17ドル程度)。
当日はまず午前8時頃にツアーバスで出発。ホーチミン市内から南西に約85km、約2時間かけてメコンデルタの入り口とも言われる町「ミトー(My Tho)」に向かいます。そしてここからいよいよ、モーターボートで雄大なメコン河に繰り出します。緩やかに流れるウォーターヒヤシンスを眺め、心地よい風をうければ、誰しも南国情緒がかき立てられるはず。

これぞ本物のジャングルクルーズ!

ベンチェー川に入る入り口。ここで手漕ぎ舟に乗り換える。メコン川は泥をふくみ常に茶色く濁っている ベンチェー川に入る入り口。ここで手漕ぎ舟に乗り換える。メコン川は泥をふくみ常に茶色く濁っている

メコン河は幾つもの支流を持つことから、ベトナムでは「9つの龍=クーロン」と呼ばれてきました。ツアーではそんな支流の一つ、ミトーの対岸から始まるベンチェー(Ben Tre)川に入って行きます。そこで、ボートから小さな手漕ぎ舟に乗り換えるのですが、これぞメコンデルタツアーの目玉! 生い茂る椰子の木やバナナ、パイナップルの木々の下をかいくぐって進む手漕ぎ舟はまるでジャングルクルーズの世界です。すげ傘をかぶったおばさんが巧みに操縦する舟で、どんぶらこと揺られながら、ハチミツ工場やココナッツキャンディ工場を訪れましょう。

民家でつくる甘いココナツキャンディ

村の子ども達が中心になって歌ってくれるメコンデルタ民謡。時には日チョコレート、バナナ、ドリアンなど様々な風味がついたココナッツキャンディは、1パック1ドル程度で販売本語の歌をアレンジすることも。この日最後に歌ってくれたのは「幸せなら手をたたこう」 チョコレート、バナナ、ドリアンなど様々な風味がついたココナッツキャンディは、1パック1ドル程度で販売

工場といってもこうした商品を作っているのは民家の庭や吹きさらしの仕事場。家族や近所の人たちが一団となって、すべて手作業で仕事をしています。例えばココナッツキャンディ工場では、ココナッツの殻を細かくしたもので竈(かまど)の火をおこし、その上でたっぷりのココナッツジュースを煮詰めていきます。ひとつの食材を燃料にもしちゃうなんて、何ともエコロジカルだと思いませんか? ツアーではこうした様子を間近に見学することができるのです。

川に始まり、川に終わる優雅な旅の思い出を

村の子ども達が中心になって歌ってくれるメコンデルタ民謡。時には日本語の歌をアレンジすることも。この日最後に歌ってくれたのは「幸せなら手をたたこう」 村の子ども達が中心になって歌ってくれるメコンデルタ民謡。時には日本語の歌をアレンジすることも。この日最後に歌ってくれたのは「幸せなら手をたたこう」

ランチタイムには村の子ども達がメコンデルタ民謡を歌ってくれるサービスも。演歌にも似たコブシがきいた節回しが特徴的。こんなふうに午後もいくつかの村を周り、帰りは同じくミトーからバスで帰るというのがお決まりのコースでしたが、最近ではプラス7US$で高速船に乗ってホーチミン市まで戻ってくるコースもできたとか。川で始まり、川で終わる、そんな映画「愛人/ラマン」のようなメコンの旅を楽しんでみてはいかがでしょう

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2007/06/29)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
 提供情報の真実性、合法性、安全性などについては、ご自身の責任において事前に確認して利用してください。
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