page top

出発エリアをに変更しました。

海外旅行の検索・比較サイト|エイビーロード
AB-ROAD
ベトナム・ホーチミン・観光地・名所の現地ガイド記事
RSS

海外現地発ガイド通信

動物たちとの距離が近いっ!ふれあいのサイゴン動物園


ベトナムの動物たちは、サービス精神旺盛!

南国にも熊はいます。マレー半島からやってきたマレーグマ 南国にも熊はいます。マレー半島からやってきたマレーグマ

ホーチミン市にある唯一の動物園は、19世紀後半に建てられた由緒ある動物園。東南アジアを中心とした地域から約100種類の動物や鳥類が集まっています。
といっても、日本の動物園のように洗練された感じはゼロですが、この動物園の売りはなんといっても動物と人間との距離が近いこと! 申し訳程度に「エサをあげないでください」の看板があるものの、誰もがお菓子をあげまくり、各動物の檻の前にはエサ売りの人までいて、監視員も特に何も言わないのですから、動物にとっては天国(?)。いつもお菓子が食べられて、心なしか日本の動物園にいる動物たちよりサービス精神が旺盛な気さえします。

お鼻がなが〜いゾウさんにバトンタッチ!

1本1000ドン(約7円)のサトウキビをお鼻で受け取るゾウさん。力は結構強いです 1本1000ドン(約7円)のサトウキビをお鼻で受け取るゾウさん。力は結構強いです

そんなサイゴン動物園の人気ナンバーワンは、5頭ならんだインドゾウです。ゾウの柵の前にはサトウキビ売りのおばちゃんが陣取っていて、1本1000ドン(約7円)でエサになるサトウキビを販売しています。ゾウと人間の間には、丈の低すぎる柵と幅1メートルほどの溝があるだけ。柵のこちら側から腕を伸ばして、サトウキビを直接ゾウに手渡しすることができるのです。
ゾウの方も人が集まっているのを見ると、なが〜い鼻をぎゅうぎゅう延ばしてサトウキビを受け取ります。固い殻ごとむしゃむしゃ食べて、その甘さにうっとり、ステップも軽快に次の1本をおねだりです。距離が近すぎて鼻水ともヨダレともとれない液体が飛んできますが、これもご愛敬?

ヤギも羊も一緒くた 柵越しにふれあい広場

ものすごい勢いでエサを求める雄ヤギ。写真の女の子はべろべろなめられていました ものすごい勢いでエサを求める雄ヤギ。写真の女の子はべろべろなめられていました

続いて距離近い度第二位が、ヤギと羊を一緒に入れた「子ども広場」。といっても人間の子どもは中に入ることはできませんが、カラフルな柵の間から我先にと鼻先を突き出すヤギ&羊の群れは圧倒。中には生まれてまだ間もない子ヤギなどもいて、柵の間から抜け出してしまいそうな勢いです。ものすごい速さで舌を動かしてエサを要求するので、ある意味怖いです……が、ボディタッチし放題の「子ども広場」に、ベトナム人は大人も子どももヤギも羊も大喜びです。

ここは植物園? 動物園? お散歩公園?

ピクニック気分でお洒落をして歩く子ども達の姿がみられる公園内 ピクニック気分でお洒落をして歩く子ども達の姿がみられる公園内

先ほどから動物園として紹介してきましたが、実はこの場所はもともと植物園として誕生しました。1864年、フランスの植物学者ルイ・ピエール(Louis Pierre, 1833年〜1905年)によって設立されたこの公園には、現在も約260種、1800本の木々が植わっています。とはいっても日本の植物園のように丁寧な区分けはなく、ただぼうぼうと木々が生い茂っているだけですが……。
それにしても、約32haある広い敷地内は緑でいっぱいで、バイクの排気ガスだらけのホーチミン市にとってはオアシス的な憩いの場所になっているのです。日曜日にもなると家族連れやデートを愉しむ若者でいっぱい。木々の合間に時々元気な動物たちにも出会える、そんな公園を散歩していると、なんとものどかな気持ちになるのでした。ぜひ、体験してみください。

【関連情報】

「サイゴン動植物園(Thao Cam Vien Saigon)」の正面入り口。入場料は大人8000ドン(約60円)、子ども4000ドン(約30円)と激安。 「サイゴン動植物園(Thao Cam Vien Saigon)」の正面入り口。入場料は大人8000ドン(約60円)、子ども4000ドン(約30円)と激安。

■Thao Cam Vien Saigon (タオ・カム・ヴィエン・サイゴン)
住所:02 Nugyen Binh Khiem, Dist.1, Ho Chi Minh City
アクセス:ベンタン市場よりタクシーで約5分
電話番号:(+84)8-8291425
開館時間:7:00〜19:00
休館日:無休
入館料:大人8000ドン(約60円)、子ども4000ドン(約30円)

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2007/08/16)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
 提供情報の真実性、合法性、安全性などについては、ご自身の責任において事前に確認して利用してください。
エイビーマガジンについて

 

キーワードで記事検索

検索