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海外現地発ガイド通信

中華と西洋が調和した不思議な町「チョロン」


ベトナム最大の中華街「チョロン」

華人の素朴な光景をうかがうことができる 華人の素朴な光景をうかがうことができる

ホーチミン市中心部からタクシーで西へ20分ほど走ると、徐々に漢字の看板が見えてきます。チョロンは日本語で「大きな市場」という意味。チョロンは一言でいえば「雑多」、「カオス」のような言葉が当てはまる印象を受けます。古くから営業する問屋や屋台、食堂が並び、そこに暮らす人々の何気ない生活風景を垣間見ることができます。旅行者にとって、チョロンは大規模市場や教会、仏教寺院、中華レストランなど見所は随所にあります。半日から楽しめますので、是非足を運んでみてください。日本の中華街と異なる異質の雰囲気に圧倒されることでしょう。

中華と西洋がミックスした町並みが印象的

教会はチョロンバスターミナル、もしくはビンタイ市場から徒歩5分程度 教会はチョロンバスターミナル、もしくはビンタイ市場から徒歩5分程度

中華街といえば仏教寺院や漢方のお店、アヒルや鶏が吊るされた中華食堂などをイメージします。もちろんそのような光景もそこかしこで見ることができるのですが、ベトナムのチョロンでは、西洋の建築物もうかがうことができるのです。その代表が教会。チャータム教会は別名フランシスコ・ザビエル教会と呼ばれ、チョロンの中心にあります。毎日熱心なカトリック教徒が足繁く通い、ミサの時間となると、多くの人が集まります。また、フランス人が統治時代に遺したバイン・ミー(フランスパンのサンドウィッチ)も食べることができます。

ホーチミン一の規模を誇る卸売市場。チョロン観光の名所にも

市場ではスリにご用心。また通路は狭いので、足元に注意しよう。また、「ベンタイン市場」と「ビンタイ市場」は発音が似ているので、タクシーで行く際はガイドブックを見せるのがおすすめ。 市場ではスリにご用心。また通路は狭いので、足元に注意しよう。また、「ベンタイン市場」と「ビンタイ市場」は発音が似ているので、タクシーで行く際はガイドブックを見せるのがおすすめ。

ホーチミンを象徴する市場としてよく取り上げられるのがベンタイ市場ですが、チョロンにあるビンタイ市場も同程度の規模を誇ります。しかし、こちらは観光客用のお土産品はありません。それもそのはず、ここは問屋が並ぶ卸売市場。個人で店を営む店主や買い付け業者が、大きな袋やダンボールを抱えて行き交う光景が日常。お店は外回りまで溢れ、早朝から日暮れまで活気は収まりません。その様子は実に中華らしくあり、またベトナムらしくあります。市場入口周辺にはシクロ(三輪の人力車)乗りがいますので、周辺散歩を依頼することも可能。

映画「愛人/ラマン」のロケ地を巡る旅もおすすめ

少女が通っていた西洋風の学校。「レ・ホン・フォン(Le Hong Phong)学校」 少女が通っていた西洋風の学校。「レ・ホン・フォン(Le Hong Phong)学校」

フランスとイギリスの合作映画「愛人/ラマン(1992年)」は華僑の青年とフランス人少女の、秘密の恋愛模様を描いた作品。フランス領インドシナ時代のベトナムを舞台にしました。二人が密会を重ねる場所はチョロンの「サータイ市場」周辺。そして、主人公の少女が通う学校も実在しており、こちらもチョロン。現在では有名私立高校となっています。ベトナムでは撮影許可が困難で、実際は別の国で撮影していた、という裏事情も一昔前はありました。この映画を事前に確認し、ロケ地巡りをしてみるのもいいかもしれません。

【関連情報】

チョロンでは、ベトナム語と中国語が飛び交う チョロンでは、ベトナム語と中国語が飛び交う

■チョロン
住所:Cho Lon.Dist.5〜6. Ho Chi Minh
アクセス:ホーチミン市1区からタクシーで20分程度。5区と6区に跨る中華圏内がチョロン。ビンタイ市場、もしくはチョロンバスターミナルを観光の拠点にするのがおすすめです。

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2015/07/30)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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