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ベトナムの世界遺産の町ホイアン。そこで食べる焼肉は、韓国風か、それともベトナム風か?


掲載日:2017/05/20 テーマ:グルメ 行き先: ベトナム / ホイアン

タグ: おいしい グルメ レストラン 街歩き 世界遺産 名物


街歩きしていると、見かけるこんな光景

美味しそうな路上の焼肉屋 美味しそうな路上の焼肉屋

ベトナムの世界遺産の町ホイアンで街歩きをしていると、天秤棒を地面に置いて、炭火のコンロで串焼き肉を焼いている光景をよく見かけます。これがベトナム版焼肉なのでした。レストランのセットメニューに入ったものもあり、また僕が泊まった宿の近所にも、店先に七輪を置いてパタパタと、ヤシの葉でできた団扇であおいで焼いている店がありました。路上の店では、ベトナム特有の小さな風呂の椅子のようなものに腰かけて食べるのも落ち着かなさそうですし、排ガス臭いので、止めておきました。ただ近所の店には、店のおばさんに誘われて、日本から友人が遊びに来た時一緒に行ってみることにしました。豚肉は甘辛い醤油ダレに漬けこんであります。竹の櫛を割って、頭にこぼれ落ちないよう、細く切ったバナナの葉を巻いてストッパーにします。バナナの葉を外せば、肉が簡単に取れるようになってました。

ふんだんな野菜と一緒にライスペーパーで巻いて…

こんな風に路上で食べるのも一興かな こんな風に路上で食べるのも一興かな

肉と一緒に出されたのは、ふんだんな葉物野菜や香草とライスペーパー2種類です。1枚は生春巻きと同じもの、もう1枚はトロンとした厚手のやわらかい生ライスペーパーです。まずこれらを皿に置き、焼肉、野菜を置いて、春巻きのようにくるりと巻きます。そしてパクリといただくのです。焼肉もベトナムでは手作り春巻きみたいです。でも、韓国でもサンチュなどに巻いて食べます。もしかしたらベトナムの焼肉は韓国風かも。それくらいホイアンには韓国人観光客が多く、焼肉の店にはハングル語の表記もありました。ただやはり、ライスペーパーで巻くのは、ベトナムらしいではないですか。現地の人は、生春巻きはあまり食べないそうですが、揚げ春巻きは定番ですし。そして焼肉の食べ方が、やはりベトナム式だと確信したのは、後日のことでした。

ベトナム風お好み焼きバインセオもクルリと巻いて…

ベトナム名物バインセオ(ベトナム風お好み焼き) ベトナム名物バインセオ(ベトナム風お好み焼き)

ベジタリアンレストランに行った時のこと、何人かのお坊さんが食べていたのがバインセオでした。ベトナム風お好み焼きです。しかもこちらもクルリと巻いているのです。注文すると、運ばれてきたのは、バインセオとライスペーパー、生野菜でした。まずライスペーパーを皿に置き、そこにバインセオ、野菜の順でのせて、クルリと巻いてピーナッツソース風(この店ではそうでした)のつけダレにつけていただくのです。バインセオも、元をただせば米粉です。ターメリックを入れているので黄色いだけです。卵焼きではありません。ですから、バインセオの米粉と、ライスペーパーと言うライスペーパーのダブルというわけで、よく食べる僕でも3枚食べればお腹がいっぱいになってしまうのでした。話がそれましたが、焼肉も、このバインセオも春巻きも、すべてライスペーパーで巻くのです。ライスペーパーなくしては、ベトナム料理は成立しないのかもしれません。

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2017/05/20)

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※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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