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ベトナムはビザが不要だと思って、あわや搭乗拒否? 入国審査は大丈夫?(前編)


掲載日:2017/05/05 テーマ:海外旅行の準備 行き先: ベトナム / ホイアン

タグ: ためになる ハラハラドキドキ 高い


ビザが必要な国に行く場合の航空会社の措置とは?

成田空港出発ゲート 成田空港出発ゲート

アメリカのトランプ大統領が就任し、特定の国籍の人たちに対して入国禁止措置をとったので、世界中で大騒ぎとなりました。これを受けて、各航空会社でも、アメリカ政府の意向にしたがい、入国禁止に該当すると思われる乗客を、搭乗拒否することになりました。ただ、これに先立ってアメリカでは、平成21年から電子渡航認証システム(Electronic System for Travel Authorization:ESTA)――通称「エスタ」を導入しています。日本人は短期旅行ならアメリカ入国のビザが必要ないのですが、このエスタに登録しないと、搭乗拒否されてしまうのです。有効期間は2年間、料金はクレジットカード払いで14米ドルです。インターネットのエスタのホームページに、必要事項を記入します。すると72時間以内に「認証」、「保留」、「拒否」返答がメールで送られてくるのです。認証されればOKですが、その他の場合はアメリカ領事館に問い合わせてください。

そのうっかりが命取りになるかも……

アメリカのエスタも、ビザと同じようなものなのですね。アメリカ入国で騒ぎになっていた2017年2月、僕はベトナムに行くつもりでした。期間は1か月間。寒い日本を離れて、温暖なベトナムで執筆仕事をするつもりだったのです。日本のパスポートを持っていれば、今では世界の多くの国でビザは必要ありません。ヨーロッパや北中南米では、観光ならば3か月〜6か月間はビザが必要のない国がほとんどです。アジアでも、韓国、香港、タイ、マレーシア、シンガポール、インドネシアでは、空路で入国すれば、1か月間はビザは必要ありません。ですからてっきりベトナムも、1か月まではビザなしでOKだろうと思い込んでいました。ところが、成田空港のベトナム航空のブースでチェックインをすると、「これでは搭乗できません。16日以上の滞在はビザが必要なのですよ」と、係員が申し訳なさそうに言うのです。

航空券はゴミと化すのか、それともベトナムに行けるのか?

「ちょ、ちょっと待ってください! 飛行機に乗れないってことですか?」と僕。「そうなんですよ」と係員。「だったら、向こうで15日以内に隣国のラオスにいったん出国します。それから再度入国すればいいでしょう?」。「いえ、16日以上の滞在の場合は、どうしても入国ビザが必要になる規則なのです」。係員の説明によれば、15日以内の滞在でも、往復の航空券が必要で、もしこれがない(すなわち陸路でラオスやカンボジア、中国に出国する)場合、やはりビザが必要とのこと。さらに2015年の法律改定で、ベトナムから出国後、30日以内に再びベトナムに入国する場合もビザが必要となるのです。そのせいで、ビジネスマンの中には、出張できなくなるケースが後を絶たない。そんな乗客は、1日に1組以上はいるそうで、この日も、ビザ問題で立ち往生しているビジネスマンのグループが2組いたのです。(後編へ続く)

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2017/05/05)

海外旅行準備マニュアルもあわせてご確認ください。

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  • ※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
    ※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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