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ベトナムはビザが不要だと思って、あわや搭乗拒否? 入国審査は大丈夫?(後編)


掲載日:2017/05/05 テーマ:海外旅行の準備 行き先: ベトナム / ホイアン

タグ: ハラハラドキドキ 高い 珍しい


ベトナムには奥の手があった?

ベトナム・ホイアン郊外 ベトナム・ホイアン郊外

(前編より続く)ベトナム行き断念か……。海外旅行を始めて30余年。こんな不覚は初めてでした。「どうしたらいいのでしょうか?」と僕は係員にたずねました。すると彼女はこう言います。「ベトナムの旅行会社に連絡すれば、ビザが取れるかもしれません。ただ今日はテト(お正月)で、休みかもしれないし。あと40分でこのブースを閉めますので、それまでにビザの取得が無理だったら、ベトナム行きをあきらめてもらうしかありませんね」。地獄に仏とはこのことです。しかし、わずかの時間でどうやってビザを取るのでしょうか? 係員はその旅行会社のホームページのアドレスを書いてくれました。「Go vietnam visa.com」。早速パソコンを開きます。最安値のビザは18米ドルですが、所要2日間。最高値は238米ドルで所要15分。なんでも、到着空港で係員が待っており、入国する前に彼と待ち合わせて、アライバル(到着)ビザを取得するとのことでした。

有名無実のアライバルビザ

普通、到着ビザは、その場で申請すればいいのですが、ベトナムの出入国管理法では、僕のように、ビザなしで入国要件を満たさないケースでは、飛行機にすら乗れないのですから、到着ビザは有名無実です。ところがここに旅行会社が介在することで、成立しているのです。アジア風といいますか、民間企業が法律の裂け目に目をつけて、消費者の便宜を図ることになっているのでした。それにしても238ドルは高いです。先方と連絡が取れ、メールで確認のやり取りが始まりました。ついては到着後にビザ代金として15ドル、写真代として5ドル現金が別途必要とのこと。どうやら正式なビザ代金は15ドルで、238ドルは手数料なのでしょう。手数料はクレジットカード引き落としです。待つこと15分、先方からPDFで書類が届きました。この書類は、「当該者にビザの発給する確約をする」というもので、航空会社の係員は、この印刷した書面が必要だというのです。

わかっているつもりでも、もう1度、旅行先国のビザを調べよう

パソコンは持っていましたが、プリンターまでは持っていません。5階のビジネスセンターで、書類をプリントアウトしてもらい、ようやく作業が完了。搭乗券を受け取りました。1組のビジネスマングループも、ビザの取得に成功、もう1組は、英語書面にてこずり、ビザ取得に至らず、ベトナム行きを断念しました。それから約6時間後、ベトナムのダナン国際空港に到着すると、旅行会社の係員が、入国審査手前で待っていました。我々は、一般の列に並ぶことなく、ビザの紙をパスポートに貼ってもらい、まるでVIPのように入国したのです。余分な出費を強いられたものの、まだベトナムに入国できたからよかったです。これがエスタを導入しているアメリカだったら、搭乗拒否の憂き目にあっていたと思います。インターネットで航空券を買う時代になって、こうしたビザ問題が多くなっているとのこと。みなさんも旅行先国のビザには、くれぐれもご注意ください。

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2017/05/05)

海外旅行準備マニュアルもあわせてご確認ください。

  • 海外旅行準備マニュアル
  • ※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
    ※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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