バンコクから1000円程度で往復できるリゾートアイランド

バンコクへ、航空券とホテル付きのツアーで行かれる人は多いはずです。そんな時、バンコクの喧騒と排ガスで、ちょっと嫌気がさしてくる人もいるはずでしょう。プーケット島やサムイ島に行く選択肢もありますが、旅行期間が短いと、バンコクとこれらのリゾート島は、両方ともなかなか行けないものです。パタヤならバンコクから日帰りできますが、正直海がきれいではありません。そこでおすすめしたいのが、1泊2日で行けるサメット島です。僕もバンコクに勤めていた頃、友人たちとよく行ったものです。バンコクの東バスターミナルからバンペーまでバスで4時間、船で45分で、鬱蒼とした緑とヤシの木に囲まれたサメット島に到着です。料金は、往復で1000円程度という安さです。空気は気持ちよく、海もとてもきれいです。できれば海沿いのバンガローに泊まってみたいですね。喧騒と排ガスから離れられて清々します。

バンコクから1泊2日〜、移動費は1000円程度! 意外にきれいなサメット島でのんびり過ごす バンコクから1泊2日〜、移動費は1000円程度! 意外にきれいなサメット島でのんびり過ごす

おすすめのビーチは?

サメット島は南北に6キロある逆三角形の島です。レンタルバイクを使えばどこへでも行けますが、ビーチは何カ所もあって、それぞれ特徴があります。船の到着するナダン埠頭から最も近いのがサイケオビーチです。歩いて10分ほどですが、ソンテウ(乗合トラック)も走っています。ただサメット島ではソンテウの料金が高いので、つい遠慮したくなります。サイケオビーチの近くには、多くのゲストハウスやレストラン、土産物店、コンビニなどが集まっています。便利さを考えたら、ここで泊まるのがいいでしょう。夜は屋台なども出て賑やかになります。島ですので、食事などの値段は高めです。それでもイカやエビや蟹のグリルは、おいしくて、ビールと一緒にどうしても食べたくなります。サイケオビーチの「PLOY BAR&PUB」では夜毎ファイヤーダンスショーが開かれ、今や島の名物になっています。

繁忙期は避けた方が賢明かも…

サイケオの隣のアオノイナ・ビーチでは、夜更けまで音楽がかかって、海岸でのレイブが人気です。北のアオノイナ・ビーチは静かで真っ暗ですので、懐中電灯をお忘れなく。島の中部に位置するのがアオ・ウォンドゥアンビーチです。バンペーからの船もあり、バンコクのカオサン通りから、このビーチに泊まるツアーが出ています。欧米人が多く、少々物価が高いですが、1泊2日のツアーなら、ホテルを探す手間も省けますし、ホテルもそこそこのクラスなので、かえって割安かもしれません。ビーチはどこでもとてもきれいで、シュノーケリングには絶好ですね。ただし年末年始や、旧正月、タイ正月のソンクラーン時期はかなり込み合い、格安ゲストハウスでも料金が高騰するのでご注意ください。それでも、潮騒の音を聴きつつ、夜には真っ暗な海を見る……。サメット島では、バンコク旅行のほんの合間に、そんな一夜を過ごせます。