ティオマン島への行き方

「ティオマン島へ行こう! その1」からの続きです。今回はマレー半島東側に浮かぶ、ティオマン島への行き方を詳しく紹介したいと思います。ティオマン島には飛行場がありますが、2015年に定期便の運航が終了し、チャーター便のみの運航となったため、バスやフェリーを乗り継いで陸路で向かうのが現実的な方法となります。日本からの場合は、まずはマレーシアの首都、クアラルンプール(以下、KL)または、シンガポールへ空路で入国します。今回は、マレーシア国内のKLからの行き方でご案内します。まずは、KLからフェリーの起点となる南東部の港町「メルシン」までは、バスで約6時間。そこから、フェリーで1時間半〜2時間の移動になります。フライト、バス、フェリーのスケジュールを考慮しての移動になるのでちょっと大変かもしれませんが、移動も旅の楽しみと思い、頑張って向かいましょう!

ティオマン島のダイビングポイント ティオマン島のダイビングポイント

KLからバスでメルシンへ。

KLの郊外にあるBTCバスターミナルからメルシン行きは、3社からバスが運行していて、朝の9時から夜11時台まで何本か便があります。フェリーは日によってスケジュールが異なったり、天候の影響を受けやすいため、同日中に到着したいなら、朝9時のTRANSNASIONAL社のバスに乗る必要があります。それでも、フェリーに乗れない可能性も出てくるので、おすすめは同じくTRANSNASIONAL社の夜行バスです。メルシンに早朝着き、フェリーの時間までの待ち時間もありますが、メルシンで1泊する必要がなく、朝のフェリーに確実に乗れるため、予定が立てやすいのではないでしょうか。マレーシアのバスは、冷房が効きすぎていることも多いので、南国ですが、上着は必ず持ち込みましょう。そして、1+2列の3列シートなら、座席の幅も広々していて、意外と快適です。1人掛けのシートは、進行方向左側になりますので、ひとり旅の方は購入の際に覚えておくと便利です。

ティオマン島への起点の町、メルシンでフェリー乗り場へ。

メルシンのバスターミナルに到着したら、ジェッティ(フェリー乗り場)までは歩いて向かいます。荷物をもってゆっくり歩いても約15分ほどで到着します。バス道をそのまま直進して、大通りを渡ったところにあるKFCを左に、さらに進んだ突き当りがジェッティになります。フェリーのチケットカウンターのオープンは朝の7時頃なので、明るくなるまではバスターミナルのWiFiを使って待つこともできます。フェリーは往復RM70(約1960円)、行き先を告げて購入します。またフェリー乗り場では、入島料としてRM35(約980円)が徴収されます。帰りのチケットは日にちが決まっていなければ、オープンチケットで購入可能ですが、窓口に当面のフェリーのスケジュールが張り出される(日にちによって異なります)ので確認しておきましょう。

メルシンのフェリーチケットカウンター メルシンのフェリーチケットカウンター

フェリーで1時間半〜2時間! ようやくティオマン島へ到着です

フェリーは出発が遅れることもよくありますが、1時間前にはチェックインをすませましょう。そしてフェリーの冷房はバスよりもさらに冷えるので、上着が必須です。メルシンを出発したフェリーは、1時間30分ほどで最初の村に到着します。島に近づき見えてくる砂浜のビーチとリゾート、サンゴ礁に囲まれた美しいブルーの海を目に、どんどん気持ちが昂ります。フェリーは、島の南の村から順々に、ゲンティン村→パヤ村→テケッ村→ABC村→サラン村(場合によって順番が変更する可能性もあり)と止まります。ここで降り間違えると、村間の移動はボートのみなので、絶対に間違わないよう、注意しましょう。こうして目的地に到着です。ティオマン島へのフェリーですが、最も一般的なのはメルシン発となりますが、メルシンから北へ約40kmのところにある「タンジュン・ゲモッ」からもBLUEWATER EXPRESSのフェリーが運航しています。スケジュールが合わない場合は、こちらもチェックしてみてはいかがでしょうか。その3では、ティオマン島でのダイビングについてご紹介します。

定員200名ほどの大きなフェリーです 定員200名ほどの大きなフェリーです