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インドネシア・バリ島(インドネシア)・ショッピングの現地ガイド記事
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海外現地発ガイド通信

インドネシア版漢方薬「ジャムゥ」で美と健康を手に入れる?!


昔から人づてに伝承されてきた民間療法薬を商品化

左からガリアン ラパット(女性の痩身、健康)、ジェラワット(にきび、吹き出物)、ラパット ウアンギ(美白、女性器の臭いやかゆみの軽減)、ピル トゥンタス(生理不順)。すべて錠剤 左からガリアン ラパット(女性の痩身、健康)、ジェラワット(にきび、吹き出物)、ラパット ウアンギ(美白、女性器の臭いやかゆみの軽減)、ピル トゥンタス(生理不順)。すべて錠剤

インドネシアでジャムゥと言えば、誰もが知っている漢方薬。親から子へと代々受け継がれて来た民間療法薬だ。このジャムゥは本来、粉末状のものをお湯で溶き、ハチミツやショウガなどを入れて飲みやすくしていただくもの。けれど、どんなにハチミツを入れようが、私たち日本人の味覚ではやっぱりどうしても飲みにくいほどの、かなり濃厚でかなりキョーレツな味がする。鼻をつまんでイッキに飲み、すぐにお水をがぶがぶ飲まないと耐えられない。いくら身体にいいからといっても、こんなツライ思いをするのはみんなイヤだろう。しかしご安心を。町なかのスーパーやジャムゥの屋台では、錠剤やカプセル入りのものも多く出回っている。これならなんの違和感もなく飲むことができるはずだ。欧米のサプリメントように飲み込みづらいほど大きなサイズのものもない。誰でも気軽にお試しできる。

屋台や専門店で飲むジャムゥを再現できるジャムゥセット

飲みにくい粉末のジャムゥは、ハチミツやジンジャーティーなどとのセット売りもある(手前の5つが一袋入り。ブルシ ダラ:血液をキレイにするジャムゥ) 飲みにくい粉末のジャムゥは、ハチミツやジンジャーティーなどとのセット売りもある(手前の5つが一袋入り。ブルシ ダラ:血液をキレイにするジャムゥ)

ジャムゥは天然素材からできた生薬だ。風邪薬や頭痛薬などの病気治療を目的としたものもあるけれど、健康維持や体力増強、痩身、豊胸など、サプリ的なものまであり、そういったものは日頃から飲み続けなければ意味がない。だから夜になると、まるで仕事帰りのサラリーマンが新橋の屋台に立ち寄るように、ジャムゥの屋台に立ち寄って一杯ひっかけていく人も多い。苦くて甘くて濃厚な味も、慣れてしまえばなんてことないらしい。そんなジャムゥフリークのために、最近では粉末ジャムゥとジンジャーティーやハチミツに高麗人参の錠剤までセットされたものまで出て来た。屋台や専門店まで行って飲むのはちょっとイヤだけど、キョーレツな味というものも試してみたいという人は、このジャムゥセットをスーパーで買って帰れば、おうちで本格ジャムゥを楽しむ(?)こともできるのだ

ダイエットドリンクもジャムゥ

ダイエット用ドリンク。左からクニット アッサム シリー(うこん、ガルシニア、ハチミツ、シリーという葉入り)、プランシン プルット(便秘を解消させ、お腹をへこます)、スリミングティー ダイエット用ドリンク。左からクニット アッサム シリー(うこん、ガルシニア、ハチミツ、シリーという葉入り)、プランシン プルット(便秘を解消させ、お腹をへこます)、スリミングティー

女性にとっていちばん気になるのは痩身系ジャムゥだろう。もちろん、錠剤や粉末もあるけれど、ダイエットドリンクも数種類販売されている。粉末をお湯や水で溶いて飲むもの、ティーバッグになっているものなど、タイプもいろいろだ。いちばん有名なのは、インドネシア最大手の化粧品メーカー「ムスティカ ラトゥ社」が出している「スリミングティー」(写真右)。これはガルーダインドネシア航空の機内販売のカタログにも載っているほど。ほかのドリンクがダイエットをうたっていながら甘いのに比べて、このスリミングティーは甘さが一切なく、比較的飲みやすいのがうれしい

万能オイルまである! 奥の深いジャムゥの世界

オイル状の万能薬も。手前から時計回りに、ボカシオイル、バルサム チャップ カキティガ(インドネシア版タイガーバーム)、ミニャック ゴソッ オイル状の万能薬も。手前から時計回りに、ボカシオイル、バルサム チャップ カキティガ(インドネシア版タイガーバーム)、ミニャック ゴソッ

口から入れるものだけでなく、身体につけるものまであるジャムゥ。写真のボカシオイルは「一家に一本」の万能常備薬として、バリ島では非常にポピュラーなものだ。また、インドネシア版タイガーバームはメントール系で、頭が痛い時におでこに少しつけると、痛みがかなりやわらぐから不思議。これも常備している家が多い。このように、バリ人の生活に根ざしたジャムゥ。私たちも身体の内側からも外側からもジャムゥパワーを取り入れて、健康に、キレイになろう

【関連情報】

ジャムゥ(JAMU)はパサール マラム(夜市)や路上の専門屋台、専門店で買えるほか、スーパーマーケットやアポティック(薬屋)でも販売されている。値段もRp.5,000(約55円)くらいからとリーズナブル。セットものでもRp.15,000(約160円)前後。

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2008/04/15)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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