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インドネシアでの日本食浸透事情その1 インドネシアにも“ほか弁”があった!


掲載日:2013/10/27 テーマ:グルメ 行き先: インドネシア / バリ島(インドネシア)

タグ: おもしろい レストラン 日本食


「日本料理店」はインドネシアでも浸透している!

インドネシアでの日本食浸透事情その1 インドネシアにも“ほか弁”があった! インドネシアでの日本食浸透事情その1 インドネシアにも“ほか弁”があった!

私が最初にインドネシアに行ってからすでに20年近くたちますが、その間の日本食の浸透には驚くべきものがあります。90年代初めぐらいまでは、日本料理店は大都市ぐらいにしかなく、あっても日本人や「珍しいものを食べたいインドネシア人向け」という感じで、値段も高価でした。ところが90年代後半から徐々に、インドネシア向けにアレンジされた日本料理を、大衆的な値段で提供する店が現れ始め、ショッピングモールの中には必ず数軒入っているようになりました。それで味を覚えた人たちが「今度は本格的な日本料理を食べたい」と思うようになったのか、来日経験があるインドネシア人が行き出したのかはわかりませんが、ゼロ年代後半には「高級指向」の日本料理店(とはいえお客の大半は地元インドネシア人)も、増え始めました。

インドネシアにある「ほか弁」はファストフード

さきほど、「インドネシア人向けにアレンジされた日本料理」と書きましたが、その代表的なものが「Hoka Hoka Bento」でしょう。日本の同名のチェーンと同じ系列なのかはわかりませんが90年代に店舗を増やしていき、インドネシアでは今や全国的なチェーンです。大きな空港やショッピングモールの中では必ず見かけるといってもいいほど(HPによればジャワとバリに150店舗以上)。雰囲気としては、マクドナルドやKFCといったファストフードと同じで、カウンターで注文して受け取り、自分で席に持って行くセルフ方式。メニューはひとつのプレートの上に、ご飯やいろいろなおかずがトッピングされた“Bento”が中心です。Bentoとコーラという組合わせもここでは珍しくありません。

日本の味と異なるが、安くて手軽に食べられる

「インドネシア人向け」と感じるのは、おかずの多くが“揚げ物”。そしてそのおかずにソースではなくてケチャップやサンバル(インドネシアのちょっと辛い唐辛子ソース)をつけて食べることでしょう。値段は300〜500円と、食堂より高めですが、エアコンの効いた店内はけっこうにぎわっています。日本人的には「日本の味とは違う」と思いますが、高い日本料理店にそうそう行っていられない人にはちょうどいいかも。私は“揚げ物”は今ひとつと感じているので(パサパサしている)、ジューシーな「Beef Yakiniku」あたりを良く食べています。日本のバックパッカーも重宝しているとか。ちなみに“Bento”はいまやポピュラーな言葉で、あちこちのレストランで箱に入ったスタイルはそのままベントーで通じます。

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2013/10/27)

※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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