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バリ島で両替トラブル!実体験で語る、気をつけたいポイントとは?


桁の多いインドネシアのお金

バリ島があるインドネシアの通貨、ルピアは桁数が多くなるので、慣れないとちょっと大変です。両替をするときにもドキドキしてしまいますよね。私はバリ島で何度も両替をしましたが、一度だけトラブルに遭ったことがありました。それは、街なかにある両替所に行ったときのこと。そこでのその日のレートは、1円が125ルピア。5千円札1枚を両替することにしました。若い男性の担当者が電卓で掛け算をし、数字を私に見せて確認。62万5千ルピアもらうことになります。

このときの両替のプロセス

担当者はまず、2万ルピア札を5枚重ねた束を2つ折りにし、テーブルの上に6つ作って並べました。計10万ルピアの束が6つですから、60万ルピアあることになります。私にもそれを数えるように勧め、確かに確認しました。あと2万5千ルピア必要です。すると、そばにいた別のスタッフが言いました。「細かいのがないので、2万ルピア札2枚渡すから、1万5千ルピア持ってない?」。私は財布を出し、なんとか1万5千ルピアをかき集めました。彼らはお金をまとめて私に渡しながら、「店を出る前に、しっかりカバンにしまったほうがいいよ」と親切にアドバイス。「最後にこの札束をもう一度数えようか?」と一瞬思ったのですが、和やかな雰囲気をこわすのも気が引ける。今数えたばかりだし大丈夫だろうと判断し、店を出ました。

あとになって足りないと発覚!

しばらく歩きまわり、少し離れたエリアのレストランに入店、すわってから念のため数えてみたら…。足りないのです、20万ルピア。1、2枚足りないのではなく、このキッカリ20万(10枚分)足りないというのがいかにもあやしい。ごまかされたと確信し、怒りがわいてきた私は、両替所に戻ることにしました。「もめるのも面倒。あきらめようか」とも思いましたが、気づいていないと思われるのがイヤだし、次の犠牲者を出さないためにも…。レストランの外にバイクタクシーが客待ちをしていたのでワケを話し、「交渉は私がするから、一緒に来てほしい」と伝えてバイクにまたがりました。

消えたお金の行方は…

バイタクの人を従え、両替所に行って「20万足りなかった」と迫ると…。「それなら君の持っているルピアをチェックさせて」とか、5千円札を出してきて「これを返すから交換しよう」などと言ってきました。それには応じず「いいから20万返して」と伝えたところ、意外にあっさり、お金を出してくれました。2万ルピア札5枚を折りたたんだ束、2つです。さっきと同じ形態でちょうど20万出てきたので、まさにごまかした現物そのものに見えました。とにかく予想よりあっけなく解決。返してもらえないと思っていたので、何事もなく、ホッとしました。

この経験で得た教訓

振り返ってみると、手口のポイントはいくつかあります。10万札でも5万札でもなく、2万札という小額の紙幣を使って枚数を増やす点。そのたくさんの紙幣を一度は数えさせて信用させる点。小分けに置くことで、全体の厚みを認識させないのも手かもしれません。そして複数での応対もカギです。「〇〇ルピアある?」と訊かれた私がお金を探しているときに、2束を隠したのでしょう。お金を探させ注意をそらす、疑う気持ちを起こさせない演出。すっかりだまされてしまいましたが、次からの教訓となりました。相手の手元から目をそらさない、複数での応対には特に注意、面倒でも最後にその場で数え直す…。両替をするときの参考になりますように。

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2020/03/24)

海外旅行準備マニュアルもあわせてご確認ください。

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    ※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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