バンドン(インドネシア)旅行・バンドン(インドネシア)観光徹底ガイド
バンドン(インドネシア)旅行・観光の見どころ・観光情報
ジャワ島西部にある高原都市バンドンは、人口約250万のインドネシア有数の都市。スンダ語を話すスンダ地方の中心都市で、ジャワ島各地と空路や鉄道で結ばれている。首都ジャカルタからは特急で約3時間と、日帰り観光も可能だ。おすすめの観光は、北郊外にある火山のタンクバン・プラウの火口見学。時間があれば、やはり郊外にある温泉のチアトルやチパナスに泊まってもいい。市内では、アウトレットモールが有名で、週末にはジャカルタから買い物客がわざわざやってくるほど。食事は、川魚などを使った郷土料理のスンダ料理を食べてみよう。(2016年9月編集部調べ)
言語 | 通貨 | レート(2020/10/13現在) | フライト時間 | 現地との時差 |
---|---|---|---|---|
インドネシア語、スンダ語 | IDR | 1 IDR = 0.00717 | 約7.5時間 | 約-2時間 |
バンドン(インドネシア)の最安値カレンダー
バンドン(インドネシア)旅行・観光の選び方
バンドン単独のツアーはないので、周遊型かジャカルタから日帰りで
バンドンだけのツアーはほぼないので、航空券とホテルを組み合わせたフリープラン、あるいは他都市と組み合わせた周遊型のツアーになる。ツアー期間は5日間から。簡単なのはジャカルタ滞在のフリープランを利用し、日帰りで行くこと。オプショナルツアーを扱っているたいていの旅行会社では、「バンドン日帰りツアー」を実施している。その場合、バンドンで寄るのは、タンクバン・プラウ火山、アウトレットモール、ジーンズストリートなど。または特急列車でも片道約3時間なので、自分で行くことも可能だ。ただし、週末はジャカルタからの行楽客でどこも混むので注意。バンドンでは、郷土料理のスンダ料理を味わいたい。ずらりと並んだ作り置きの料理を温め直してもらうのが伝統的な店で、料理名を知らなくても注文できるのがいい。(2016年9月編集部調べ)
バンドン(インドネシア)観光のこだわりポイント
バンドン(インドネシア)のグルメ・伝統料理
バンドン駅周辺でレストランや食堂が多いのは、駅の北ならクボン・カワン通りやパシール・カリキ通り、南ならブラガ通り沿いだ。ブラガ通りは、夕方から開くバーやライブミュージックを聴かせる店もある。一方、鉄道駅から北へ1〜3kmほどの高級ホテルが多いエリアには、きれいで規模も大きいレストランが点在しているほか、ショッピングモールの「チハンプラス・ウォーク」内にも、様々なタイプの店が集まったフードエリアがある。スンダ料理専門のレストランは、カウンターに並んだ作り置きの料理を注文すると、店員が温め直してテーブルに持って来てくれるスタイルが多い。(2015年編集部調べ)
バンドン(インドネシア)のショッピング情報
ジャワ島第3の都市で、首都ジャカルタから日帰りもできる大都市だけに、町のいたるところにショッピング街がある。ただし、バリ島やジョグジャカルタのように、民族色や地方色が強い土産物はほとんどない。その代わりインドネシアの有名ブランドのアウトレットショップが多く、週末になるとジャカルタから買い物客が訪れるほど。「ルマ・モード」は町の北側にあるバンドン最大のアウトレットモールで、日本でも知られたブランドからインドネシアのオリジナルブランドまで、衣料品や靴などの女性ファッションが充実している。(2015年編集部調べ)
バンドン(インドネシア)の気温・降水量ベストシーズン情報
熱帯気候だが、高地にあるため年間を通じて平均気温は22〜24度と他のインドネシアの都市に比べるとすごしやすい。11〜3月が雨季、4〜10月が乾季で、観光にいいのは天気のいい乾季。服装は突然の雨に備えたものを。(2015年編集部調べ)
ソーシャルメディアアカウント
twitter
facebook
ソーシャルメディア公式アカウントについて