ジャワ島第3の都市バンドンのナイトスポット

インドネシアのジャワ島西部にある、平均標高700mの高原都市バンドン。ジャカルタ、スラバヤに次ぐ、人口約250万人のジャワ島第3の都市です。バンドンは市内を東西に走る鉄道を境に、北と南では大きく雰囲気が変わります。南側が昔からのごちゃごちゃした街並みなのに対し、北側は広々とした道ぞいに店が点々とあります。つまり北側はここ何十年かで発展した新しい街並みなので、車移動が基本なのです。今回紹介するブラガ通りは、それとは反対の、南側の“ごちゃごちゃした”エリアにあります(笑)。レストランとバーが多く、このバンドンのナイトライフの中心とも言えるでしょう。

夜のブラガ通り。昼間は閑散としているが、夜は多くの店が開いている 夜のブラガ通り。昼間は閑散としているが、夜は多くの店が開いている

再び活気を取り戻したブラガ通り

ブラガ通りはバンドン駅から南西に700mほど。ほぼ東西に走るレンボン通りとナリパン通りの間を南北に結ぶ、500mほどの短い通りです。この通りの主に北半分が、レストランやバーが集中するエリアとなっています。南半分は画廊やベーカリーなどのショップですが、最近ではこちらにも徐々にレストランも増えてきました。私が初めてバンドンに来た1990年代半ば、このブラガ通りはとても栄えていました。しかし90年代末のインドネシア通貨危機以降は、しだいに寂れていきました。2000年代には、ブラガ通りよりもむしろ町の北側のショッピングストリートのほうが確実に活気がありました。それがまた、活気を取り戻すようになったのは2010年代以降でしょう。とくにここ数年は、この通りを歩く国内外の観光客の姿が非常に目立つようになりました。ブラガ通りの北に大きなショッピングモールもでき、若者も足を運ぶようになってきたのでしょう。

ブラガ通りのランドマークとなるブラガ・シティ・ウォーク

ブラガ通りの散策は、まず北側にあるショッピングモールの「ブラガ・シティ・ウォーク Braga City Walk」から始めましょう。ここは下層階がショップやレストラン、上層階がホテルになっています。モールの規模としてはさほど大きくはないのですが、手頃な広さがいいですね。入っているホテルは2つで、ひとつが高級ホテルチェーンの「アストン・ブラガ Aston Braga」。もうひとつが同じ系列のバジェットホテルチェーンの「フェイブホテル・ブラガ」です。宿泊料金は日本円にすると、アストンが6000円〜、フェイブホテルが3000円〜なので、自分の予算に応じて選びましょう。どちらも部屋は広くはないですが、この通りで夜遊びしたあと、歩いて帰れるのがうれしいです!(その2に続く)
●Braga City Walk
[住]Jl. Braga [営]10:00〜22:00 [URL]bragacitywalk.co.id