シンガポールの物価は高い?

私はシンガポールのフードコートでチキンライスを食べるときに、この国の物価の不安が、和らぎます。スーパーによっては、ポテトチップス1袋360円、ビール1本640円のところもあるようで(2016年5月31日日経新聞電子版)、旅行に行っても、正直ビビってしまいます。2014年に1度は世界1位の地位を譲ったものの、2015年には「世界で最も生活費の高い国」(英エコノミスト誌)ナンバー1に返り咲いてしまいました(ちなみに東京は11位)。ですから、シンガポールで1日5000円で旅をするも四苦八苦です。同じく物価高といわれがちなスイスやニューヨークのほうが安いなんて、にわかに信じられませんが、間違いないのです。しかし、かつて物価安なら東南アジアと言われていたくらいです。シンガポールに行きながら、安く遊べる裏ワザをご紹介しましょう!

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シンガポールを安く遊ぶ裏ワザとは?

安く遊ぶには、インドネシアに行けばいいのです。と言っても、フェリーで往復4000円ほど、1時間弱のバタム島へ渡るのです。両替は、到着してから、シンガポールドルからインドネシアルピアへ替えるのが、レートがいいようです。2015年より日本人は、インドネシアで入国する場所によってビザが不要になりました。バタム島の4カ所にフェリーは到着しますが、バタムセンターか、セクパンで入国すれば、ビザ代(10米ドル)は必要ありません。海のレジャーを楽しむか、町で楽しむかは、考え所です。バタムのホテルは、一部リゾートホテルでは、町からかなり離れているために、タクシー代で夕食代が飛んでしまうくらいだからです。しかもホテルの食事の値段が高いです。ホテルを選ぶ際には、要注意です。

高くたって、安いのだ

インドネシア本土から来ると、バタム島の物価の高さにびっくりしますが、シンガポールから来るとまるで天国です。簡単な食事なら100円〜200円。お勧めはマッドクラブ。シンガポールでは考えられないような値段で食べられます。何人かで中華料理屋でいろいろ頼んでビールを飲んでも、1人1000円することはないくらいです。マッサージも格安で、60分で600円程度とシンガポールの五分の一。ホテルも5000円程度でプール付きです。女性に人気なのが、『テンパット・セナン・リゾート』。ホテルの敷地内に入るなり、そこはバリ島の雰囲気です。しかもエステが充実。全部で6つのエステを選べて、しかもたっぷり6時間、心身ともに癒されるコースまであります。シンガポールからツアーも出ています。シンガポールで物価の高さにびっくりしたら、バタム島に逃避行するのも一計ですよ(笑)。