陽気で開放的なマナドの人たち

前編からの続きです。マナド湾に面するマナド、古くから香辛料貿易の拠点として栄えました。スペイン、オランダ統治時代のキリスト教布教を経て、現在もキリスト教徒が人口の7割を占めます。大通りにはヨーロッパ風の教会が建ち並び、陽気で開放的な雰囲気を持つマナドの人たち。パーティ好きで、唄ったり踊ったりするのが大好きです。イスラム人口の世界一のインドネシアの中では異色の町ともいえます。治安の良さではインドネシアでもトップクラスと言われています。

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こぢんまりとしたマナドの町

マナドの周辺は坂が多く、町の中心はコンパクトにまとまっています。町中には水色の「ミクロレット」と呼ばれる乗り合いの軽ワゴン車が走っています。運転手は、思い思いのBGMを大音量で流しながら町中を走っています。まさに陽気で音楽が好きなマナド人を象徴しているかのようです。港の近くには市場があり、獲れたての海産物や収穫したばかりの野菜、マナドの人には欠かせない唐辛子など食卓から日用品まで何でも揃っています。週末には多くの人でにぎわいます。

海中の楽園「ブナケン島」

マナドから船で約1時間のブナケン島。1991年に国立公園に指定されて、世界中からダイバーやツーリスト、水中写真家、海洋生物学者に至るまで、多くの人々を魅了し続けています。広大な珊瑚礁、海底数百メートルの深度へと垂直に落ち込むドロップオフ、豊富な海洋生物、まさに「海中の楽園」として世界的にその名が知られています。珊瑚の種類も豊富で実に500種以上といわれています。浅いところでは5メートル位のところでも見ることが出来るので、スノーケリングでも十分に楽しむことが出来ます。

是非とも体験したいスノーケリング

ブナケン島は、マナドから日帰りで訪れることも出来ますが、宿泊施設もあるので数日滞在しゆっくりと島を満喫するのも良いでしょう。スノーケリングはぜひとも体験したいアクティビティです。海の透明度が高いので、水面からも珊瑚を見ることが出来ます。泳ぎに自信が無くてもライフジャケットを着用すれば、余程の事が無い限り溺れる心配もありません。ダイビングにチャレンジしたい人には、体験ダイビングを行っているショップもあります。