ビーチだけがプーケットの魅力じゃない

プーケット島といえば、タイ最大のリゾート地。パトン・ビーチをはじめ、多くのビーチはリゾートの魅力にあふれていますが、あくまで町は観光仕様。にぎやかで楽しく、おいしい料理も食べられる。でもプーケットの文化をあまり感じられず、ちょっと物足りなさを覚えませんか? そこでおすすめなのがプーケットタウンの町歩きです。プーケットタウンは島の東側、ほぼ中央に位置する島内最大の町。行政機関もここに集まり、市民の生活の中心です。

街歩きと食べ歩き、マーケットめぐりが楽しいプーケットタウン(前編) 街歩きと食べ歩き、マーケットめぐりが楽しいプーケットタウン(前編)

シノ・ポルトガル様式の建築が見どころ

オールドタウンと呼ばれる一角には、シノ・ポルトガル様式と呼ばれるコロニアル時代の建物が並び、レトロな雰囲気です。かつて錫交易で栄えたプーケット島に、多くの中国人が移民してきた時代の名残りです。20世紀初頭に建てられた豪邸「チンプラチャーハウス」、有名なレストラン「ラヤ」「ブルー・エレファント」、最古の中国人学校を改装した「プーケット・タイフア・ミュージアム」、現在切手博物館になっている「旧郵便局」など見どころがたくさんあります。

ストリートマーケットが、今、熱い!

タラン通りやロマネー通りでは、毎週日曜の夕方から「ウォーキング・ストリート」が開かれています。タウンハウスがライトアップされてムード満点。たくさんの屋台が並びます。ここでは毎年旧正月の時期に「プーケット・オールドタウン・フェスティバル」も開催されます。地元の若者たちによる手作りの品々も並ぶ「インディー・マーケット」は、木曜と金曜の夕方から。2015年2月、ディブック通りにオープンしたショッピングモール「ライムライトアベニュー」前がその会場です。

ラン・ヒルに新しい展望台が誕生!

オールドタウンから車で約10分。昔から眺めのよい丘として市民に親しまれてきたラン・ヒル(カオ・ラン)には、2014年、新しい展望デッキがオープンしました。「プーケット・シティ・ビューポイント」と名付けられた展望テラスはすぐに観光客も集まる新名所になりました。丘の頂上から空中に突き出したテラスから、町と海を見渡すパノラマビューを楽しむのは爽快な気分ですよ。後編では、プーケットタウンの食べ歩きについてご紹介しましょう。(後編につづく)