プーケットタウンに行ってみよう!

プーケット島のどのビーチに泊まっていても、1度は行っておきたいのがプーケットタウンでしょう。そこには大型スーパーがあり、格安のフードコートがあり、ショッピングモールがあります。値段もグーンと安くなり、なんだ、プーケットって高くないじゃんと思えるのです。パトンビーチからは、ビーチ沿いのタウィウォン通りを南下し、パトンメルソンホテルの真向いのバス停から、ブルーのミニバスが30分おきに出ています。いつ来るかはわからないので、気長に待ちましょう。プーケットタウンまでは1時間ほどかかります。この路線バス以外にもワゴン車型のシャトルバスも運行しています。着いたら目指すは時計塔。このすぐ隣に、プーケットタウン名物の福建麺(ホッケンミー)で有名な「ミートンポー」があります。福建麺は、濃厚な色ですが、味は意外にあっさりと、半熟卵を絡めて食する焼きそばです。これがうまいのなんのって…。

タイのプーケット島。意外に楽しいプーケットタウンのリゾートライフ タイのプーケット島。意外に楽しいプーケットタウンのリゾートライフ

なかなか味のあるプーケットタウン

プーケットタウンを歩いてみると、マレーシアやシンガポールに行ったことのある人は、どこかで見たような町並みだなと思うかもしれません。19世紀に発展したこの町は、ポルトガル人と華僑のセンスで作られており、「シノポーチギースタイル」と呼ばれています。中国とポルトガルの様式を取り入れたスタイルという意味ですね。これはマレーシアのペナンやマラッカ、シンガポールに残るプラカナン建築と同様のものです。二階あるいは三階建てが多く、一階が商店になっていて、雨除けのアーケードがある造りは、まったくと言っていいくらい同じです。ここでも色が塗り替えられて、見違えるほどきれいになりました。どのお店も地元の人用なので安く買えるし、食べられます。ショッピングでおすすめなのは「セントラル・フェスティバル」。タクシーで移動します。この中のスーパーで、お土産を買っておきましょう。

プーケット特産の蟹料理とは…

時間があれば、プーケットタウンの時計台の前からバスに乗り、南のラワイビーチを目指しましょう。ここはモーケン族と呼ばれる海洋民族の集落で、彼らは「海の遊牧民」とも呼ばれています。リゾートのプーケットが嘘のような漁村です。ビーチには細長い色鮮やかなボートが何艘も停泊しています。ここでの楽しみは、「プーチャカチャーン(セミガニ)」です。日本の沖縄などで食べられる「アサヒガニ」と同種のもので、名物なのです。鍋に入った赤いカニが売られています。足は短く、まるでセミのような姿です。1尾200円程度から。パトンビーチの海鮮類からは考えられない値段です。ビーチ沿いには木の下にゴザが敷かれてテーブルが置かれ、まるで日本のお花見のようなスタイルのレストランが出ています。そこで冷えたビールを飲みながらのプーチャカチャーン。肉厚で、甘味があって、たまりません。ぜひどうでしょう?