キューバ人の家に滞在「カサ・パルティクラール」

キューバでの滞在は、「カサ・パルティクラール」という民宿が一般的です。これは政府に認可されたキューバ人の家に滞在するもので、貧弱な設備のホテルよりもずっと快適だったりします。ハバナのカサには、口コミで、長期滞在する日本人に人気のところもあり、オーナーも日本人に慣れているのでなかなか居心地がいいそうです。食事つきのカサが多く、下手な外食よりもカサのおかあさんのご飯のほうがずっと美味しいので、食事に困ることもありません。なにより、キューバ人の暮らしが垣間見えるし、カサの家族とのお喋りはスペイン語の練習にももってこいです。

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個人レッスンでブラッシュアップ

大学の授業での会話の相手はクラスメート、ということは相手も外国人。しかもレベルは自分と一緒です。もっとネイティブの人と話したい、と思ったら、個人レッスンの相手を探してみてはどうでしょう。一番確実なのは、ハバナ大学のスペイン語コースに自分より前に入学している学生に聞いてみることです。その本人が受けていないとしても、たいていその人の知り合いの誰かひとりはレッスンを受けているため、何かしらの情報が入ってきます。滞在しているカサのオーナーに聞いてみるのもいいでしょう。留学生の多いカサのオーナーなら、適当な人を紹介してくれるかもしれません。

個人レッスンはこんなかんじ

レッスンの料金は、実際に教壇に立って、スペイン語を外国人に教えた経験のある先生の場合、1時間5CUC(5ドル)が相場です。道で声をかけてくるような人は、もっと安くなります。個人レッスンなので、文法のこの部分を重点的に習いたいとかもっと会話の練習をしたいとか、すべてこちらの希望通りにプランをたててもらえます。キューバでは紙が貴重な為、テキストを紙ではもらえませんが、フラッシュメモリーを使ってパソコンにコピーさせてもらえます。また、レッスンの場所代としてカサのオーナーがお金をとる場合もあるので、個人レッスンをそのカサで始める旨を、事前にオーナーに報告・確認するようにしましょう。

世界遺産の街の豊かさを見つけよう

世界遺産にも登録されている、コロニアルな街並みが美しいハバナ旧市街は、街歩きと人間ウォッチングがとても楽しいところです。文化大国であるキューバの首都ハバナでは、劇場の公演もレベルが高く、人気の演目には多くの地元っ子が詰めかけます。チケット代は日本とは比べ物にならないほど安いので、滞在中にいいものをたくさん観て目を肥やしていってください。スペイン語を学びながら、本場でサルサや音楽を習う日本人もたくさんいます。物資は乏しいけれど、その分豊かなものがたくさんあるキューバ。一度訪れるとその魅力にはまること間違いなしです。