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キング・オブ・レゲエ!「ボブ・マーリー」の博物館見ずしてジャマイカ語れず


掲載日:2007/10/04 テーマ:歴史 行き先: ジャマイカ / ジャマイカ

タグ: お土産 一度は行きたい 音楽 憧れ 博物館


博物館はボブ・マーリーが家族と過ごした生家

博物館の壁に描かれた若き頃のボブの写真 博物館の壁に描かれた若き頃のボブの写真

キングストンに来てまず訪れて欲しいのは、ジャマイカが生んだスーパースター、ボブ・マーリーの博物館です。ボブ・マーリーは1945年、イギリスの軍人とジャマイカ人の母の間に生まれました。12歳の頃、生まれ育ったジャマイカ北部のナインマイルズを離れ、キングストンにあるゲットー、「トレンチタウン」に移り住みました。このスラム街での人々の暮らしや生活は、以後世界中の共感を呼ぶことになる彼の作品を作るルーツとなりました。1975年ボブは、アイランドレコードの社長であったクリス・ブラックウェルから、現在この博物館となっている家を買い取りました。1981年に、36歳という若さでこの世を去るまでの6年間、家族と共にこの家で暮らしました。

ラスタファリズムとレゲエ

'75年頃にボブが乗っていたローバーのトラック '75年頃にボブが乗っていたローバーのトラック

ボブ・マーリーは1966年、エチオピアの皇帝ハイレ・セラシアイのジャマイカ訪問で、ラスタファリズムへの信仰を深めるようになりました。アイタルフードという自然食を食べ、髪の毛を切らずに伸ばしてドレッドロックスにし、黒人が精神的奴隷から自らを解き放ち、自分が自分であるために立ち上がるメッセージを歌い続けました。レゲエのリズムにのせて放たれるメッセージの数々は、瞬く間にジャマイカだけでなく、世界中の人々を魅了しました。ラスタファリズムの教えを訴えるレゲエは、音楽の域を越えムーブメントを起こし、今現在も世界中のレゲエファンの人々の心にスピリチュアルに訴え続けているのです。

博物館の中はボブの生活品や音楽の栄光の歴史でいっぱい!

ここに書いてある番号に電話すると、「トレンチタウン」にあるボブ・マーリーの生家を訪れるツアーもアレンジしてくれるそう ここに書いてある番号に電話すると、「トレンチタウン」にあるボブ・マーリーの生家を訪れるツアーもアレンジしてくれるそう

博物館には、ボブが愛用していたデニムのシャツや、彼のお気に入りだったパイプや太鼓が今もそのまま置かれています。
最も私が印象的だったのは、ボブ・マーリーが各国のショーで必ず、ステージの後ろに飾っていたハイレ・セラシエ皇帝の絵が描かれた巨大パネルが、今もそのまま家に飾ってあることでした。レゲエをあまり知らない人でも、音楽史上に残る彼の栄光の作品の数々には圧倒されるはずです。また、彼が政治抗争で狙撃にあった時の生々しい銃弾の後が残っているキッチンは、「音楽」を通してボブ・マーリーが、革命的ムーブメントを起こしていたことを証明しているようでした。

「生家ツアー」の後の見どころ、食べどころ

今も庭に残る、ボブがお気に入りだったマンゴーの木の下。友だちとここで歌っていると、塀の向こうから苦情が来た。言い返す代わりにボブが歌った曲が‘Crazy baldhead’だったそうです! 今も庭に残る、ボブがお気に入りだったマンゴーの木の下。友だちとここで歌っていると、塀の向こうから苦情が来た。言い返す代わりにボブが歌った曲が‘Crazy baldhead’だったそうです!

入り口を入ってすぐ右、元々家の前庭だった部分にレストランがあります。ビュッフェスタイルでJ$1,000から(メイン、サラダ、飲み物、スープ)。その他、ケーキや飲み物で休憩もできます。家の脇に回ると、Tシャツやポスターなどボブ・マーリーのプリントのお土産をたくさん置いてあるお店があります。女性用や子供用サイズもあって、かわいいプリントのものあります。余談ですが、この土産屋の裏に家があって、そこにはボブの‘ノーウーマンノークライ’の歌詞に出てきたジョージおじさんが、いまだに住んでいるんですよ!
スーパースターでありながら、人々と生き続けたボブ・マーリーの生涯をここに来て是非身近に感じてみてください!

【関連情報】

ボブの像の後ろは、彼が亡くなるまでの6年間を家族と生活した家 ボブの像の後ろは、彼が亡くなるまでの6年間を家族と生活した家

■Bob Marley Museum(ボブマーリー博物館)
住所:56Hope Rd.Kingston
電話:(876)927-9152
月曜〜土曜 9:30〜4:00
ミュージアムツアー(英語ガイド付、約1時間、写真撮影不可)
大人US$10(J$500)子供(12歳以下)US$5(J$200)
www.bobmarley-foundation.com/museum.html

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2007/10/04)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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