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海外現地発ガイド通信

土曜日の午後は気軽に行けるラスタのナイヤビンギ集会に集合!


掲載日:2008/01/31 テーマ:観光地・名所 行き先: ジャマイカ / ジャマイカ

タグ: おいしい ふれあい グルメ 音楽


サバス(安息日)は神を称える日

ベース、リピーター、フンデのケテドラムに合わせチャンティング。自分で太鼓を持ち込んで端の方で叩いてる人もいる。マラカス持参もいいかも!? ベース、リピーター、フンデのケテドラムに合わせチャンティング。自分で太鼓を持ち込んで端の方で叩いてる人もいる。マラカス持参もいいかも!?

ブルーマウンテンのふもと、ロータリーに囲まれたパピーンの広場は、毎週土曜日になるとフランキンセンスの香りが漂い、ラスタファリアンが叩くケテドラムの音とチャンティング(詠唱)の声があたりに鳴り響く。土曜日はラスタファリアンにとってサバス(安息日)。一切の労働をせず、神への祈りに専念する土曜日、多くのラスタファリアンがこの広場に集まり‘School of Vision,Bible Study,Prophecies&Sabbath Worship'(理想、聖書、預言と安息日礼拝のための学校)とかかげられた大きな旗の下、太鼓を叩いて、皆が一つになって、彼らにとって唯一本当の神とされるエチオピアの皇帝、ハイレセラシアイ皇帝を称えている。

誰でも大歓迎!

「誰でも歓迎します」と書かれたフラッグどおり、ここは誰でも気軽に立ち寄れるナイヤビンギ集会 「誰でも歓迎します」と書かれたフラッグどおり、ここは誰でも気軽に立ち寄れるナイヤビンギ集会

その大きな旗の下に書かれた「誰でも歓迎します」の一言は、このラスタファリアンの集会を象徴している。広場には、あらゆる人種の観光客のみならずローカルなジャマイカ人さえも、ふらっと立ち寄ってカメラやビデオを片手に、つかの間のラスタバイブスを体感している。一緒に踊ってもOK、ただ立ってラスタファリアンのチャントに耳を傾けるもOK、寛大なラスタマンたちが笑顔で歓迎してくれる。小さな赤ん坊を抱いてチャントするラスタウーマン、長いドレッドを詰め込んだタム帽をかぶったラスタの子供たち、ドレッドではないけどラスタマンに混じってチャントをする若者、なごやかで落ち着いた雰囲気が、逆にジャマイカにおけるラスタカルチャーの根深さと彼らの信念の強さを感じさせてくれる。

ラスタ軽食に舌鼓

ラスタファリアンの子供たち。自分サイズの小さいケテドラムを叩きながら、彼らなりの集会、話し合い!? ラスタファリアンの子供たち。自分サイズの小さいケテドラムを叩きながら、彼らなりの集会、話し合い!?

集会は午後になると始まり、日が暮れるまで行われる。祈りを捧げ、聖書を読み、それからチャンティングがはじまる。安息日は何も食べないラスタマンもいるが、ランチタイムになると、ここではスティームベジタブルが入ったヤティというラスタ風パティが軽食として売られる。ベジタリアンであるラスタファリアンのほとんどは、料理がとってもうまい。このヤティも味わい深く、他では食べられないちょっとした絶品!

パピーン広場近辺は、学生街とローカルタウン

フランキンセンスの香りを囲むようにチャンティングするラスタマンたち。ウッディーな香りがあたりに漂う フランキンセンスの香りを囲むようにチャンティングするラスタマンたち。ウッディーな香りがあたりに漂う

パピーン広場は、キングストンの大通りホープロードを登りつめて、両脇の西インド大学と工科大学を通り越した先のロータリーに囲まれている。バスでも行けるし、タクシーでもキングストンの主要所からはそう遠くありません。帰りもタクシーがロータリーにたくさんいるのでご心配なく。ラスタの女性は肩や足を出さないのが通常ですが、立ち寄るだけならば普段着でも大丈夫。ただあまり露出の多い格好はやはり場にそぐわないので控えめに。

心なごむフランキンセンスの香りでスピリチャルな気分に

ロータリーをまわってこのフラッグマンが立っているところが集会の入口 ロータリーをまわってこのフラッグマンが立っているところが集会の入口

広場の入口にはエチオピアの大きな旗を高く振りかざす若者、その後ろで焚かれるフラキンセンスの煙の周りをラスタファリアンたちは踊り、チャントする。心をなごませ、幸福感をもたらすといわれるフランキンセンスは、いかにも木から採取したというウッディーな香り。響く太鼓に身をまかせ、ラスタマンとリーズニング(話し合い)ができたりするかも!?毎週土曜の午後、ぜひこの広場に立ち寄ってIRIEなラスタカルチャーを味わってみては!?

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2008/01/31)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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