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海外現地発ガイド通信

キングストンの安らぎスポット、カリブ最大級の植物園で過ごす一日


掲載日:2009/06/03 テーマ:歴史 行き先: ジャマイカ / ジャマイカ

タグ: 動物 美しい 癒し


キングストンで見つけるリラクゼーションスポット

木の下でお弁当を食べる遠足の子供たち、皆で聖書を読む教会の集まり、思い思いの休日を過ごすには最適。敷地がとても広いのでプライベートな時間が過ごせる 木の下でお弁当を食べる遠足の子供たち、皆で聖書を読む教会の集まり、思い思いの休日を過ごすには最適。敷地がとても広いのでプライベートな時間が過ごせる

ホープロードといえば、キングストンの中心街に走る大通り。山へ向かってホープロードを登りつめると、西インド大学やジャマイカ工科大学が並ぶ学生街のパピーンに辿り着く。学生街のすぐ手前、大通り沿いとは別世界の、静けさと自然に溢れる「ホープガーデン」という植物園がある。植物園だけでなく、広大な庭や動物園もあり、その敷地は200エーカーとダイナミックに広い。カリブで最大級の植物園であるホープガーデンは地元の学生や家族連れ、カップルや遠足の子供たちの束の間のリラクゼーションスポット。敷物とお弁当を持って、ピクニック気分でホープガーデンへGO!

ホープガーデンの歴史

南国らしいカラフルな花や木に囲まれたホープガーデン。もともとは野菜の栽培が中心だったそうだ 南国らしいカラフルな花や木に囲まれたホープガーデン。もともとは野菜の栽培が中心だったそうだ

ホープガーデンは元々ホープエステート呼ばれ、リチャード・ホープという男の所有する広大な私有地だった。その2,000エーカーの敷地は、ブルーマウンテンの山上にあるニューキャッスルからダウンタウンの海までに広がっていた。イギリス司令長官であったホープは、1873年、当時スペインの勢力下にあったジャマイカをイギリスの勢力下に置くために多大な貢献をしたことをイギリス政府に認められ、その報酬としてこの土地を与えられた。1881年、2,000エーカーの土地の一部、現在のホープガーデンである200エーカーの土地をジャマイカ政府が買取り、経済発展を目的に外来種の植物を実験的に育てるようになった。当時は主に、サトウキビやパイナップルやヤム芋、コーヒーやバナナなどが育てられていたのだという。のちに1951年、イギリスのエリザベス女王2世によって、現在の「ホープ・ボタニカル・ガーデン」という名前がつけられた。

南国ならではの植物たち

大きな実を付けたキャノンボールの木。花は可憐でかわいいが、実はずっしりと大きく茶色く、大木に直接ぶらさがっている 大きな実を付けたキャノンボールの木。花は可憐でかわいいが、実はずっしりと大きく茶色く、大木に直接ぶらさがっている

植物園の敷地内では、南国らしいカラフルな花や木を見ることができる。「生命の木」と呼ばれるジャマイカの国花「リグナム・ヴァイト」のまわりにたくさんの蝶が舞う風景は、ジャマイカならではのものだ。珍しいのは、キャノンボールツリー(砲丸木・ホウガンノキ)。20m近くある大きな樹木、本当に大砲のようにずっしりとしたサッカーボールくらいの大きな果実をつけ、赤と黄色の肉厚でゴージャスな花も咲いていた。ブランケットを敷いて、両手足を伸ばして緑に囲まれ、大きな青い空を眺めて過ごす一日。キングストンの喧騒を忘れて、つかの間の安らぎを得ることができるスポットである。

動物園をまったりと歩こう!

ネズミとヘビを退治するためにインドからジャマイカに運ばれてきたマングース。田舎の車道でもよく見かけるがすぐ逃げてしまうので、ここではゆっくりマングースウォッチ!みためはかわいいが、かなり凶暴な哺乳類 ネズミとヘビを退治するためにインドからジャマイカに運ばれてきたマングース。田舎の車道でもよく見かけるがすぐ逃げてしまうので、ここではゆっくりマングースウォッチ!みためはかわいいが、かなり凶暴な哺乳類

ホープガーデンのなかにある動物園は動物園というよりも小動物園。(笑)ウォーキングがてら点在する柵のなかにいるマングースやワニやヘビやフラミンゴ。豪華さには欠けるけれど、童心に戻るには十分。ウォーキングしながら放し飼いにされた羽を広げた孔雀とすれ違うこともあるかも。動物園の庭はマンゴの木でい〜っぱい。落ちてしまった実はマングースの大好物! 植物園に来るついでに、動物園に寄ってみるのもいいかもしれない。自然がいっぱいなので、柵にかこまれていないところでも、たくさんの昆虫や鳥などのネーチャーウォッチを楽しむことができるだろう

【関連情報】

ホープガーデンの豊かな緑を背景に、結婚式の記念写真の撮影に訪れる人たちも多い。読書をする人、デートをするカップル、時計を忘れる一日。このガジーボの近くにはベジタリアンレストランもある ホープガーデンの豊かな緑を背景に、結婚式の記念写真の撮影に訪れる人たちも多い。読書をする人、デートをするカップル、時計を忘れる一日。このガジーボの近くにはベジタリアンレストランもある

■ Hope Botanical Gardens&Zoo
住所:Hope Rd.Kingston,Jamaica
電話:876(927)1257
mail:npfhopeestate@yahoo.com
【Hope Botanical Gardens】
時間:日曜〜土曜 8:30〜18:30(入園無料)
【Hope Zoo】
時間:日曜〜土曜 10:00〜17:00
入園料:子供J$100 大人(12歳以上)J$150 シニア(60歳以上)J$100
※植物園敷地内には「アシャンティ・オアシス・ベジタリアンレストラン」有り。

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2009/06/03)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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