島の移動手段はレンタルスクーターが便利です

「アンダマン諸島 その3」からの続きです。ハヴロック島は、南北約24キロ、東西約12キロほどの小さな島。アンダマン諸島随一のリゾートでありながら、素朴さが残る雰囲気がとっても癒されます。島滞在のおすすめスポットをご紹介します。船着場に到着したら、空港で受け取った許可証を提示し、島に入ります。帰りのフェリーのチケットが無い場合や、ニール島へ向かう予定がある場合は、ここでチケットの手配やフェリーの時間等をチェックしておきましょう。宿へはホテルの無料ピックアップを利用するのが一般的で便利ですが、宿が未定の場合はとりあえず、オートリキシャで安宿からリゾートまで揃うNo.5ビーチエリアへ。島にはバスも走っていますが、本数が少なく、ローカル向けです。島内の移動は、レンタルスクーターがお勧め。宿でも簡単に手配ができ(国際免許証等の提示は不要でした)、道は1本道でわかりやすく、車もほぼ走っていないので、島に点在するビーチを自分のペースで巡るにはベストな交通手段です。

リゾートでは、ハンモックに揺られながらゆったり。 リゾートでは、ハンモックに揺られながらゆったり。

サンセットがおすすめ! アジアで最も美しいビーチのひとつ

ハヴロック島内のビーチには、北の船着場近くから時計回りに1〜7番までの番号が振られています。2004年タイム誌により「アジアで最も美しいビーチ」に選ばれたラダーナガルビーチは、島の西側に位置する通称No.7ビーチ。真っ白な砂浜が全長2kmも続きます。夕日がきれいで、夕暮れ時にはインド人のハネムーンスポットと化します。ゆったり砂浜に座って夕日を眺めているとすっかり時間を忘れてしまいそう。そして、No.7ビーチのさらに北側にあるのは、エレファントビーチ。ここはハヴロック島内でも随一のサンゴ礁の美しさを誇る人気の高いビーチです。島内からのアクセスは、ジャングルを通り抜けた先にあるので、ジェッティから船でのアプローチも可能。シュノーケリングやシー・ウォークなどのマリンアクティビティを楽しむならここ! 特にヘルメットをかぶり、深さ10メートルの水中を歩くことができるシー・ウォークは、泳ぎが苦手な方でも簡単に水中世界を楽しめるとあって、人気があります。Sealink Adventuresという現地のツアー会社が取り扱っており、ホテルなどでも簡単に予約できるので、アンダマンを訪れたら是非、水中世界を体験してみて下さい!

No.7ビーチのサンセット。インド人カップルでいっぱい。 No.7ビーチのサンセット。インド人カップルでいっぱい。

島のおすすめの食事は、シーフード!

町の中心は、船着場から南北に伸びる道とジャングルを越えて島の西側のビーチへ向かう道の交差するあたり。新鮮な魚や食材が並ぶマーケットや外国人観光客向けの島唯一のブティック、ATMもここにあります。安宿やリゾートの多いNo.5ビーチの滞在であれば、歩いていく事も可能な距離。市場散策は、ローカルな暮らしが垣間見えて、楽しいですよね。せっかくなので南国ムード満点! フレッシュなココナッツジュースをその場で飲んでみてはいかがでしょう。島での食事は、新鮮なシーフード料理が楽しめます。ワインを片手にシーフードなんて、なんともインドらしさに欠けますが、欧米人観光客が多いハヴロック島は、シーフードを提供するレストランも充実しています。おすすめは、No.5ビーチにあるブルーバード リゾート併設のレストラン。シーフード以外にも、インド料理や中華からイタリアンまで揃います。

レストランでは好きなシーフードを選んで調理してもらうことも レストランでは好きなシーフードを選んで調理してもらうことも

おすすめの高級エコリゾート

宿泊しなくても是非とも訪れてみたいのは、「ベアフット・ハヴロック」という、ヴィラタイプとコテージタイプのエコ・フレンドリーをテーマにしたリゾート。ジェッティや島の中心部の反対側に位置し、No.7ビーチへ敷地内から直行できる立地のよさ。熱帯雨林の森の中に建てられた施設は広々と気持ちがよく、素朴で美しいビーチとジャングルの両方を思う存分堪能できる、贅沢すぎるリゾートです。カフェ&バーやレストランは、宿泊客以外でも利用できるので、No.7ビーチへ行く際に立ち寄ってみるのをおすすめします。
日本からはるばるアンダマン諸島だけを訪れるには、かなり時間がかかりますが、素朴さの残る美しいインドの楽園・アンダマン諸島。ゆっくり時間が出来た際には、訪れてみてはいかがでしょうか?

清潔感がある素敵なエコ・リゾート 清潔感がある素敵なエコ・リゾート