東の玄関口チェンナイまたはコルカタから3時間。ポートブレアへ

「アンダマン諸島 その1」からの続きです。空路でアンダマン諸島を訪れるには、まず、インドの東の玄関口であるチェンナイまたはコルカタ(もちろん、デリーや他都市から入国し、国内線の乗り継ぎも可能)からインドに入国する必要があります。インドへの入国には事前にビザの取得が必要ですが、観光目的で60日以内の滞在の場合、主要6空港(バンガロール、チェンナイ、デリー、ハイデラバード、コルカタ、ムンバイ)では、ビザオンアライバル(到着ビザ)の利用ができます。インド入国後、国内線へ乗り換え、チェンナイまたはコルカタからポートブレアまでは直行便で約3時間。首都、デリーからの場合、直行便はなく、チェンナイを経由して約6時間。距離にして約2500kmの長旅です。

立派な高速フェリー 立派な高速フェリー

アンダマン諸島に到着したら、空港での手続きから

アンダマン諸島、空の玄関口であるポートブレア空港に到着すると、インド国籍を持たない私たち外国人は、特別許可書(Restricted Area Permit)を取得する必要があります。出口の手前に外国人用のカウンターがあり、係員が声をかけてくれ、丁寧に対応してくれるので、心配は無用です。申請用紙に必要事項を記入し、パスポートと申請写真(海外旅行では、ビザの申請やパスポートの紛失時に証明写真が必要になることも多いので、常に携帯しておくと便利です。インドなので特にサイズは気にせずにパスポート写真の余りなどでOK)を提出します。しばらく待ったら、許可書が発行されます。ここで発行されるペーパーは、島内でのID代わりになり、フェリーに乗る際や、ハヴロック島への入島の際など、パスポートより使用頻度が高いので、必ず身に着けておくように! たとえ、ハヴロック島へ日帰りで訪れる場合でも、ホテルの荷物に預けてしまうと入島できなくなってしまうので要注意です。

ポートブレアのフェリー乗り場の様子 ポートブレアのフェリー乗り場の様子

民間フェリーを事前予約で、その日のうちにハヴロック島へ!

まず、観光客が目指すのは、「ハヴロック島」。飛行機が降り立つ、ポートブレアからは、さらにフェリーで3時間の移動となります。帰りのフライトの前日は、天候によるフェリーの遅延等を考慮にいれ、ポートブレアで1泊する必要があるため、行きは午前中にポートブレアに到着したら、その日のうちにハヴロック島へ移動できるようなスケジューリングがベター。ただし、インドではフライトの遅延も頻繁に発生するため、時間には余裕をもって、丸々1日を移動日と考えましょう。空港からフェリー乗り場へは、タクシーかオートリキシャで移動します。フェリー会社によっては、集合場所が港ではなく、街中のフェリー会社オフィスの場合があるので事前に確認しておきましょう。フェリーのチケットは、当日でも運がよければ入手できますが、当日の便は満席という事も多く、ハヴロック島のホテルを予約していたのにたどり着けない等のアクシデントに見舞われる事もしばしば。政府が運営する格安フェリーのチケットは、フェリー乗り場でしか買うことができないので、インターネットで予約決済が可能な、民間会社が運営するフェリーのチケットを手配しておくことをおすすめします。

快適な船内 快適な船内

長旅お疲れさまでした! ようやく、ハヴロック島に到着です。

フェリーに乗ったら、高速船で約3時間。民間会社のフェリーなら、シートのすわり心地も悪くありません。快適な船旅になることでしょう。青い海を眺めながら、ひたすら進めば、「楽園」と呼ばれるハヴロック島へ到着です。けっしてゴージャスなリゾートではないですが、ここまでの長旅に思いを馳せながら、素朴な島を楽しんでください。(その3のダイビング編に続く)

ハヴロック島の船着場 ハヴロック島の船着場