メトロの乗車券は、プリペイド式のICカード

「チェンナイメトロ開通! 国際空港へ早速乗ってみました」その1からの続きです。私はエグモア駅からオートリクシャーで、メトロの始発駅であるネルーパーク駅まで2kmほど移動し、そこから空港まで乗ってみました。メトロの駅は他のインドの都市のメトロと共通する殺風景な感じで、広々としていますがまだ利用者が少なく、ガランとしていました。ネルーパーク駅は地下にありますが、郊外に出るとメトロの線路は地上に出て高架を走るようになります。まずはチケット売り場に行き、行き先を告げます。メトロカードはJRのSuicaのようなプラスチックのICカードで、これに料金をチャージして乗車する度に引き落とされるというシステムです。自販機もありますが、最初は窓口で、あとのチャージは自販機でがいいかと思います。カードのデポジットで10ルピーかかりますが、後で返却(リファンド)すれぱ、カード代と残額を精算して返してくれるとのことでした。

ボケボケになってしまいましたが、メトロの自動発券(チャージ)機。誰も使っていませんでした ボケボケになってしまいましたが、メトロの自動発券(チャージ)機。誰も使っていませんでした

ICカードは、読み取り機にピタッとつける

私が「空港を往復する」と告げると「130ルピー(約220円)」と言われました。片道60ルピーです。日本人からしたら安いですが、地元の人が使うバスや郊外列車に比べると高い方でしょう。空港までは16駅あります。本来なら、ネルーパーク駅はグリーンラインの駅なので、空港の3つ手前のアランドゥールAlandur駅で空港駅行きのレッドラインに乗り換えなくてはならないのですが、レッドラインの開通駅がまだ少ないので、表示は「Airport」行きの直通になっています。今の所、ネルーパークは始発駅で、しかも空港行きしかないのでホームを間違うことはありません。改札に購入したメトロカードを当てると、仕切りが開いて入場できますが、日本のカードと違って読み取りが弱いので、読み取り機にぴったりと当てないと、仕切りが開かないのが注意です。

昼間のメトロはガラガラ

エスカレーターでメトロのホームに降ります。ホームには係員がいて、ホームの中央に来るように促されました。まだ利用客が少なくて車両が短いせいなのか、セキュリティの問題なのかわかりませんが、他の乗客もこの中央部分に集められてきました。昼間だったせいか運行間隔は20分でしたが、朝夕には10分間隔ほどの運行のようです。ちなみに先頭車両は、女性専用車両です。始発駅から空港行きに乗ったのは20人ほどなので、車内はガラガラでした。途中の乗り降りもありましたが、昼間はこんなものでしょう。列車内はまだできたばかりなので、大変きれいでした。(その3に続く)