事前申請が必要ない、ビザ取得が楽なアライビルビザ

今回(2018年2月)、インドのチェンナイ国際空港でアライバルビザを取得して入国しました。私は昨年、デリー空港でやはりアライバルビザを利用して入国したことがあります。インドの観光ビザについては別記事でも詳しく書いていますが、3種類のビザがあります。しかし他の2つのビザ(オンラインビザ、eツーリストビザ)は事前のネット申請が必要なのに対し、このアライバルビザは必要条件を満たしていれば、事前準備は申請用紙をダウンロードしてプリントしておくくらい。あとは特に何もせずにインドの空港へ行けばいいという、非常に楽なビザ申請なのです。顔写真も用意しなくていいのは楽ですよ。

アライバルビザの概要

このアライバルビザ(Visa on Arrival)でインド入国可能なのは、デリー、ムンバイ、チェンナイ、コルカタ、ハイダラバード、ベンガルールの6空港のみということにまずご注意ください。利用客が多い日本からの直行便は現在デリーとムンバイ行きのみなので、大多数の方は問題ないと思いますが、上記6空港以外からインドに入国する場合は、別のビザで入国しなければなりません。パスポートの有効期限が6か月以上必要というのは他のビザと同じです。事前に日本のインド大使館から申請書をダウンロードできるので、あらかじめ記入しておくと入国がスムーズになるでしょう(英語のみ)。インドでの滞在先は必ず書かなければならないので、どこかホテルを予約しておくといいでしょう。

南インドのチェンナイ国際空港に到着

前回のデリーでの入国の場合、私は日本から直行のエアインディアを利用したので、アライバルビザを申請する日本人は他にも7、8人いましたし、またビザ関連の係員も何人か待機していました。今回はスリランカ航空のコロンボ乗り継ぎ便を利用したのですが、ディレイがあってチェンナイ国際空港に着いたのが8時間遅れの深夜4時。そのためか日本人の姿は、ほとんど見かけませんでした。心配しながらイミグレーションに進むと、一般の出入国カウンターの隣に、新しくできたと思われるeツーリストビザカウンターが、いくつか並んでいます。その中にアライバルビザカウンターも2つありましたが、誰もいません。そこでeツーリストビザカウンターにいた係官にアライバルビザのことを聞くと、脇にある事務所に行けと言われました。(後編に続く)