ビーチフロントのホテル滞在者たちの過ごし方

「南インドで人気のビーチ、コバラムへ行こう!」その3からの続きです。コバラムでの過ごし方はというと、人それぞれ(笑)。60代以上の年配の西欧人旅行者たちは、昼間はビーチのチェアで、夜はビーチフロントのシーフードレストランで余暇を楽しんでいます。レストランの前に氷で冷やされた魚介類が並んでいる様子は、世界のビーチリゾート共通。食べたい食材を選んで、調理法を言って調理してもらいます。

夜はビーチフロントに並んだレストランはにぎわう 夜はビーチフロントに並んだレストランはにぎわう

テラスでビールを飲みながらシーフード

テラスでくつろいでいるのは外国人旅行者が多く、ビールを飲んでいる人もいるので、ここがインドであることをしばし忘れてしまいます。インドでは、公共の道に面したテラスでのアルコール類の提供は、原則的には禁止されているのですが、ここは良いみたいです(あからさまにビール瓶を並べてはおらず、マグカップに移していますが)。レストランのお値段は観光地プライスですが、もともと物価が安いインドなので、高いシーフードさえ頼まなければ、お魚の夕食にビール1本つけて日本円にしてひとり1000円くらいでしょうか?

せっかく長期滞在するなら、アーユルヴェーダもいいかも

一方、海から少し離れた、入り組んだ道沿いの安宿街の方は、若い西欧人旅行者たちの姿が目立ちます。何をしているのかと思いますが、まあのんびりしているようです(笑)。このエリアはとにかく道が入り組んでいて、初めてだと方向感覚を失い、私は迷ってしまいました。しかしそんな奥まったところにも、宿やレストランがあるのですよね。値段はビーチに比べると安めです。あとは、「アーユルヴェーダ」の看板も見かけます。ケララ州がある南インドは、アーユルヴェーダの本場。アーユルヴェーダはインドの伝統医療なので、本来は最低一週間、できれば一ヶ月ほどの治療が必要です。なので彼らは経済的な宿に泊まって、滞在費を浮かしているのかもしれません。アーユルヴェーダに使うオイルなどのシヨップも多いですね。

旅のスケジュールを立ててみよう

今回、私はコバラムとティルヴァナンタプラムにそれぞれ泊まりましたが、わずか16km(空港からコバラムは10km)しか離れていないので、どちらかに泊まってもう一か所へ日帰り観光も可能です。連泊するなら、ビーチの方がのんびりできますかね。インドの旅行というと、どうしても大都市を巡ることが多く、なかなか静かにのんびりできるところは少ないのですが、だからこそ南インド随一のビーチ、コバラムで一度過ごしてみるといいしょうか。滞在のベストシーズンは雨がほとんど降らない12〜3月です。逆に5〜7月は大雨季、10〜11月は小雨季で雨が多いので、避けた方がいいでしょう。特に6月は月の半分は雨です。それでは!