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海外現地発ガイド通信

ダイビングの世界が変わる!?パラオ「ブルーコーナー」で魚ラッシュ


掲載日:2007/09/12 テーマ:ダイビング 行き先: パラオ / パラオ

タグ: ダイビング ビーチ 美しい


世界的なスーパーポイント

バリアリーフの内側である内海を移動してポイントへ向かう。風が弱い日は水底が見える湖のような景色の中を50km/h以上のスピードで「カッ飛んで」いく。もうこれだけでも気持がいい バリアリーフの内側である内海を移動してポイントへ向かう。風が弱い日は水底が見える湖のような景色の中を50km/h以上のスピードで「カッ飛んで」いく。もうこれだけでも気持がいい

パラオ旧首都コロールより、スピードボートで南西方面へ45〜60分ほど飛ばすと、目的地であるゲメリス島海域に到着。リーフの上は水深13〜18メートル。先端のドロップオフは水深130mまで垂直に落ちる地形で、パラオのバリアリーフ外側の南西側突端に位置する。ここが世界の多くのダイビング誌が「西部太平洋NO.1ポイント」と称えた「ブルーコーナー」と呼ばれるポイントである。

潜れば分かる、その理由

パラオ全体での魚種の数は環太平洋トップクラス、およそ1400種。ブルーコーナーではこの半分ほどが見られる。プランクトンの多い海は多様な生物を育む環境だ パラオ全体での魚種の数は環太平洋トップクラス、およそ1400種。ブルーコーナーではこの半分ほどが見られる。プランクトンの多い海は多様な生物を育む環境だ

外洋の潮流が直接当たるので透明度も良く、数千メートルあるパラオ海溝から湧き上がってくる水はプランクトンを運ぶ。餌があれば小魚が集まり、小魚が集まれば中型の魚がそれを狙う、中型の魚が集まれば大型の魚が・・・という具合に魚種も魚数も増え、このポイントで見られる魚は600種以上と言われる。その頂点にいるのがナポレオンフィッシュやサメ、ギンガメアジやロウニンアジ、そしてバラクーダといった大型の、いわゆる主役クラスの魚たちだ。
ブルーコーナーではこれらの大物達が40〜50分のダイビング中に全て見られる。こんな場所は世界中探してもそうは無いだろう。次から次へと目の前に魚が出てくる大パノラマは、さすが西部太平洋NO.1の呼び声どおり。見ることが忙しいほどである。あまりの魚の数にダイビング観が変わってしまう人もいるほどだ。是非ためしてほしい。

忘れちゃいけない装備もある

コロール州のダイビング許可証である「ロックアイランドパーミット」。不定期にレンジャーがェックしに来るので必ず持参しよう。捕まると$100もの罰金が科せられる コロール州のダイビング許可証である「ロックアイランドパーミット」。不定期にレンジャーがェックしに来るので必ず持参しよう。捕まると$100もの罰金が科せられる

流れの加減にもよるが、このポイントはOWの基本的なスキルが出来ている人であれば誰でもチャレンジさせてもらえる。心配な人はガイドに相談してみることを薦める。
基本は潮に乗って流れながらダイビングをするドリフトスタイルになるので、装備はしっかりと準備しておきたいところだ。特にシグナルフロートは法律で携行が定められているので、日本で準備ができない場合は現地で購入($25)しよう。レンタル($5/1日)で対応もできる。
さらにブルーコーナーのあるコロール州海域はロックアイランドパーミットというダイビングの許可証が別途必要となる。金額は$25で、ダイブショップで購入が可能。

これからシーズン突入

ブルーコーナーの定番であるギンガメアジの群れ。ここにダイビングすれば見ることができる彼らに会うために、また僕らは今日も潜るのである ブルーコーナーの定番であるギンガメアジの群れ。ここにダイビングすれば見ることができる彼らに会うために、また僕らは今日も潜るのである

離島ステイやクルーズ船もあるが、コロールに滞在してダイビングツアーに参加する一般的なスタイルからはじめよう。コロール出発のダイビングツアーは2ダイブランチ込みで$100ほどがだいたいの相場。レンタル器材($50/1日)もあるので手ぶらでも行ける。
朝のピックアップはおおよそ8時。2ダイブだけなら8時間ほどで戻って来られる。ブルーコーナーは台風が来なければ夏でも潜れるが、どちらかと言えばシーズンは冬から春。貿易風に変わる11月から6月くらいまでが海況が安定する季節となる。最近はパラオも人気が高く、飛行機のチケットが取り難いこともあるようなので、少し早めの計画を余裕持ってしたほうがいいだろう

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2007/09/12)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
 提供情報の真実性、合法性、安全性などについては、ご自身の責任において事前に確認して利用してください。
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