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海外現地発ガイド通信

サイケで可愛い小さな巨人、ニシキテグリを内湾で見よう


掲載日:2007/10/04 テーマ:ダイビング 行き先: パラオ / パラオ

タグ: ダイビング


パラオのダイビングは外洋の大物だけじゃない

この魚がニシキテグリ。その奇抜な体色で水底を這うようにチョコマカ動く可愛さには目を奪われる この魚がニシキテグリ。その奇抜な体色で水底を這うようにチョコマカ動く可愛さには目を奪われる

ロックアイランドというキノコ型の島々の奥に、マリンレイクはあります。マリンレイクはパラオの海水湖のことで、ここに潜るとさまざまな形をしたサンゴを見られます。こういう内海のサンゴの隙間は小さな魚たちの住み家や隠れ場所となっていて、外海とは違った面白い色や形をした魚たちを沢山見つけることが出来るのも楽しみの一つ。パラオリピーターのダイバーからも毎回「いきたい!」というリクエストが来るほどで、パラオの内湾はれっきとしたメジャーダイビングスポットなのです。

小さな巨人はここにいる!

マリンレイクやSt.カーディナルなどの内海のポイントはこのロックアイランドの中に入っていくのだ マリンレイクやSt.カーディナルなどの内海のポイントはこのロックアイランドの中に入っていくのだ

そんな内海のポイントにはカニハゼ、マンジュウイシモチといった有名な人気魚を見ることができますが、中でもトップスターなのがこのニシキテグリ。サイケデリックな色調ですが名前は「錦」。何故だろう?と思うのですが、このギャップが面白いのです。
色がサイケなので行動もサイケなのかと観察すると、意外や意外、このニシキテグリは動きがとても可愛らしく水底とサンゴの間をチョコマカと動き回るだけ。普通の魚のように中層に泳ぎ上がってくることはありません。体の割に大きな目をキョロキョロさせながら動く様はまるで子供アニメに出てくる“いじめられキャラ”のよう。
サイケで派手な色彩。それに反してキュートでチョコチョコした小動物系の動き。皆に好かれる要素を持っている内海のホームランバッターこそ、このニシキテグリなのです。

桟橋下こそベストポイント

浅いポイントで水底は砂地の場所もあるので、安定して魚を探せる場所を陣取ることがポイントとなる 浅いポイントで水底は砂地の場所もあるので、安定して魚を探せる場所を陣取ることがポイントとなる

ニシキテグリは「マリンレイク」や、「St.カーディナル」といった内湾のポイントもそうですが、各ダイビングショップの桟橋の下などにも生息しています。桟橋下はお店によって潜れるところとそうでないところがあるので事前に確認してください。通常内海のポイントはオプションの追加ダイブで行くことが多いです。大体1本の追加料がUS$50〜60くらい。
観察のポイントは午後に潜ること。日中の日が高い時にはニシキテグリは隠れて出てきません。大切なのは脅かさないこと。急なエアー排気の音にも驚くので呼吸はゆっくりするよう心がけて。ウエイトは1kgくらい多くすると体が安定してベターですが、サンゴは折らないように注意をしましょう。

メリット多し!内海のダイビング

上を見上げれば、浅い水面がすぐそこに見えるから気も楽。透明度は外洋ほどありませんが、浅く明るいからそれも気になりません。内湾のポイントは大体どこも最大水深が10m以浅。浅いから窒素も溜まらないし、エアーも減らないのでゆっくり潜ることが出来きます。流れもないし、ゆっくりだから初心者でも心配ありません。
外洋ではどうしてもドリフトのダイビングが多いので、これら内海のポイントに潜ったら是非ともジックリ可愛い魚たちを観察してみてはいかがでしょう。ニシキテグリは写真で見るよりも絶対に実物のほうが可愛くて楽しい魚だと思います。是非とも自分の目で確かめてください。

【関連情報】

アクセス:旧首都コロールのホテル滞在の場合は、各ダイビングサービスにより送迎・ドリンク・ランチ付きで終日100ドル前後(2ダイブ)が相場。 ※レンタル機材など除く。

パラオ・コロール州域内でダイビングを行う際には、25ドルのダイビング税が別途必要、また、安全装備のシグナルフロートの携行が義務付けられているので注意。

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2007/10/04)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
 提供情報の真実性、合法性、安全性などについては、ご自身の責任において事前に確認して利用してください。
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