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海外現地発ガイド通信

お茶じゃない!パラオダイビングのメジャーポイント「ウーロン」


掲載日:2007/10/16 テーマ:ダイビング 行き先: パラオ / パラオ

タグ: すごい! ダイビング ビーチ


ウーロンって、お茶じゃないの?

ボートで飛ばして30分。ロックアイランドのすぐ傍を走りながらポイントに向かう。日本では見ることのない景色に目を奪われる ボートで飛ばして30分。ロックアイランドのすぐ傍を走りながらポイントに向かう。日本では見ることのない景色に目を奪われる

旧首都コロールより西へおよそ30km。スピードボートで30分ほど行くところにウーロン島があります。正式にはULONG島。ダイバーの人から良く聞かれるのはウーロン茶との関係ですが、残念ながら全く関係ありません。このウーロン島の沖2kmに大きなチャネル(水路)があります。ここがウーロンチャネルというパラオ西側のメジャーポイントです。大潮の午後、上げ潮によってこのチャネル(水路)の外から中に向かって大量の海水が押し込まれます。この影響で一時的に速い「特急」の流れが起こります。その速度はおよそ2ノット(時速3.2km)。人が小走りするのと同じくらいのスピードで水が流れます。そこそこに速い流れるプールが0.3〜0.5ノットですから、このスピードがいかに速いか容易に想像できます。

海の中に特急?

エントリーして最初に会うのがチャネル入り口でのサメたち。グレーリーフシャークという種類。サメだが性格はおとなしいので安心だ エントリーして最初に会うのがチャネル入り口でのサメたち。グレーリーフシャークという種類。サメだが性格はおとなしいので安心だ

流れは速いですがご安心を。ここは真直ぐな1本の水路。ただそこに海水が入り込むことによって起きるただの“流れ”なので初心者でも大丈夫です。ガイドのブリーフィングだけしっかりと聞いておけば何も怖いことはありません。
その潮流の中を中性浮力だけを保ちながら「ピューン」と、風景や魚たちを見ながら流されていくだけ。ただそれだけ。ただそれだけなのですが、その単純なのが面白いのです。
チャネルの入り口にはグレーリーフシャークやナポレオンフィッシュが泳ぎ、チャネルの中にはメアジの大群や、沢山の大型のハタ類がダイバーを歓迎してくれます。泳ぐわけではないのに、賑やかで華やかな水中パノラマが次々と過ぎていく。まるで電車からの風景を見ているよう。ここが水中であることを忘れてしまいます。ウーロンチャネルがパラオの特急ポイントと言われる由縁はここにあるのです。

ダイビング後のビーチも最高

チャネルの中にはリュウキュウキッカサンゴの大群生がある。パラオ有数の規模でこのポイントの目玉の一つとなっている チャネルの中にはリュウキュウキッカサンゴの大群生がある。パラオ有数の規模でこのポイントの目玉の一つとなっている

ダイビングの後はチャネル近くのウーロン島でランチをしましょう。ここのビーチは幅が400m以上あり、ビーチの少ないパラオにおいて、1,2を争う美しいビーチです。砂は白砂でキメが細かく歩くと気持がいいのが特徴。椰子の木の下で潮風を感じながらゆっくりと休憩を取って、また午後からのダイビングに備えるのが“ツウ”の過ごし方。たかがダイビングツアー、されどダイビングツアー。休憩時間こそ優雅にゆっくりと過ごして、ダイビングはアグレッシブに「特急」のスーパーパノラマを流されながら楽しみましょう。

【関連情報】

ダイビング後半の見ものはこのメアジの群れ。サメや、大型のヒラアジがメアジを狙って群れの周りを泳いでいる。この群れはいつも狙われている。その緊張感がこちらにも伝わってきそうだ ダイビング後半の見ものはこのメアジの群れ。サメや、大型のヒラアジがメアジを狙って群れの周りを泳いでいる。この群れはいつも狙われている。その緊張感がこちらにも伝わってきそうだ

アクセス:旧首都コロールのホテル滞在の場合は、各ダイビングサービスにより送迎・ドリンク・ランチ付きで終日100ドル前後(2ダイブ)が相場。 ※レンタル機材など除く。シーズンは台風を外した11月から6月くらいまで。海況よりも、大潮とエントリーの時間が重要なポイントなので、必ずしもウーロンチャネルに潜っても“流れている”とは限らないので自分の運を信じよう!
パラオでダイビングを行う際には、25ドルのダイビング税が別途必要、また、安全装備のシグナルフロートの携行が義務付けられているので注意。

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2007/10/16)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
 提供情報の真実性、合法性、安全性などについては、ご自身の責任において事前に確認して利用してください。
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