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海外現地発ガイド通信

カメの入り江がダイビングポイント?「タートルコーブ」


掲載日:2007/10/26 テーマ:ダイビング 行き先: パラオ / パラオ

タグ: すごい! ダイビング


そのポイントはペリリュー海域にある

リーフの上に開いたこの穴からエントリーをしていく。噂のカメのビーチはこの右手に見ることが出来る リーフの上に開いたこの穴からエントリーをしていく。噂のカメのビーチはこの右手に見ることが出来る

タートルコーブというポイントは、英語で書くとTurtle Cove 、直訳すると「カメの入り江」。旧首都コロールより、南のペリリュー方面にスピードボートで35分。ジャーマンチャネル左側に見える大きな島の南先端にそのポイントはあります。
ジャーマンチャネルから左側がペリリュー州海域となり、普段ブルーコーナーやブルーホールなどのコロール州エリアしか潜らないダイバーにはあまり馴染みのない名前ですが、実はペリリューエリアの代表格ポイントなのです。

名前の由来には3つの説が!?

エントリーすると縦のトンネルを通るところからダイビングが始まる。穴の中には色とりどりのウミウチワがダイバーの目を楽しませてくれる エントリーすると縦のトンネルを通るところからダイビングが始まる。穴の中には色とりどりのウミウチワがダイバーの目を楽しませてくれる

ここのポイントには僕が知っているだけでも、名前の由来として3つの説があります。(1)ポイントの目の前に昔カメが産卵に来ていたビーチがある、そこが入り江だから「タートルコーブ」となった。(2)エントリーするトンネルに夜になるとカメが寝に来る。その前が入り江だから、「カメが(寝に)来る入り江」という説。そして(3)トンネルを抜けてから30mほど進むと大きなカメの形をした岩が水中から見ることができ、この岩の場所が入り江のようなので、「カメの(岩が見える)入り江」と、どれも本当のような話ですが、どれか2つは後から作られたのですね。
一つのポイントのネーミングでこれだけさまざまな説がある場所はほかにはありません。
まあ、どうでもいいと言えばどうでもいいことなのですが、こういう裏話は面白いもの。実際にどの説が有力だと思うか?自分の目で確かめてみるのもまた一興です。

タートルという名前に反してダイビングは魚三昧!

リーフ沿いに流していくと、壁にそって様々な魚たちを見ることができる。とりわけこのポイントのアカネハナゴイたちの美しさは必見。壁の黒、水の青に魚が映える リーフ沿いに流していくと、壁にそって様々な魚たちを見ることができる。とりわけこのポイントのアカネハナゴイたちの美しさは必見。壁の黒、水の青に魚が映える

リーフの上にぽっこりと開いた直径6mほどの穴からエントリーして、水深15mのドロップオフの外側まで縦のトンネルをくぐり抜けた後にドロップオフ沿いに沖のリーフ突端まで流れに乗ってドリフトダイビング。途中で(3)の説である「カメ岩」を見ながら進んでいくと、マダラタルミの群れがまずはお出迎え。その後クマザサハナムロなどのグルクンの群れの中に入ると、魚たちが目の前を覆うように泳ぎまわります。ドロップオフのエッジにはアカネハナゴイなどのハナダイが赤い体色を鮮やかにひるがえして背景の水面の青に映えます。途中には大型のハタや、水温の低いときには1.5mもあるイソマグロなども現れます。先端の棚の上で待っていると、目の前にはバラフエダイや、ギンガメアジの群れが流れに乗っているのを見ていると、ツムブリの群れが弾丸のようにその脇を流れていきます。まさに壮観。
他のポイントと違って、リーフエッジが浅いので太陽の光が入るので水の中が明るく開放感があるのもこのポイントの特徴。流れは強くなることもありますが、そんなに難しいポイントでは無いので初心者でも大丈夫です。ドロップオフの外側を泳ぐことになるので中世浮力は取れるようになっておくことがこのポイントを楽しむコツです。さあ、カメのネタで癒されるか?魚で圧倒されるか?はたまた両方とも楽しむ?のもアリですね。

【関連情報】

アクセス:旧首都コロールのホテル滞在の場合は、各ダイビングサービスにより送迎・ドリンク・ランチ付きで終日100ドル前後(2ダイブ)が相場。 ※レンタル機材など除く。
ほかに、離島(カープアイランド、ペリリュー島)などのダイビング宿&サービス発のツアーもあり。
シーズンは台風を外した11月から6月くらいまでがお勧めだが、近年夏場でも海況などによっては潜れているので絶対ダメということもない。自分の運を信じよう!
ペリリュー州海域でダイビングを行う際には、20ドルのダイビング税(許可証)が別途必要、これはブルーコーナーのあるコロール州許可証とは別となる。
安全装備のシグナルフロートの携行が義務付けられているので注意。忘れずに持っていこう。

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2007/10/26)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
 提供情報の真実性、合法性、安全性などについては、ご自身の責任において事前に確認して利用してください。
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