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海外現地発ガイド通信

眉毛クマノミをブルーコーナーに発見!


掲載日:2008/05/01 テーマ:ダイビング 行き先: パラオ / パラオ

タグ: かわいい ダイビング 珍しい 美しい


海中のアイドル、ハナビラクマノミ

これが眉毛クマノミの「まゆげ君」。一応、このイソギンチャクのボスである これが眉毛クマノミの「まゆげ君」。一応、このイソギンチャクのボスである

パラオに限らず世界中どこでも人気の高い魚であるクマノミ。パラオではそのうち4種類を見ることが出来ます。イソギンチャクに共生し、愛らしい泳ぎでダイバーの目を楽しませてくれます。イソギンチャクの触手には、人には感じませんが刺胞腫があります。クマノミたちはその刺胞には刺されないようにバリアを張ってイソギンチャクの中に隠れながら暮らしています。一見フカフカの絨毯のようなイソギンチャクですが、実は危険な隠れ家だったのです。
そんなクマノミ達の中から、今日ピックアップするのはハナビラクマノミ。ピンクオレンジの体色を持つ美しい魚です。センジュイソギンチャクを好み外洋に暮らすこのクマノミはおでこから背中に1本、そしてエラのところに背中側からお腹方面に1本、それぞれ白線が入るのが特徴です。

え?魚のくせに眉毛?

角度を変えて見ると、なんと両側に眉毛が入っているのが分かる。でも右の眉毛はちょっと短め 角度を変えて見ると、なんと両側に眉毛が入っているのが分かる。でも右の眉毛はちょっと短め

ところが、ブルーコーナーというポイントには、なんと眉毛模様のあるハナビラクマノミが居ます。この珍しい魚は目の上に普通のハナビラクマノミとは違う線があります。その線はまるで眉毛のようで、さらにその眉毛は「困った」ような角度で入っています。この写真、表情を見てください。思わず吹き出してしまいませんか?
通常、こういった線は入ることが無いのでこの個体は突然変異だと考えられています。それにしてもどうしてこの場所なのでしょうかね。見れば見るほど笑ってしまいます。そんな可愛い?可笑しい?ハナビラクマノミはパラオでここだけ、この1尾だけの超レアな魚なのです。

レアなアイドルに会うには

これがノーマルな固体。ね、全然違うのが分かるでしょ? これがノーマルな固体。ね、全然違うのが分かるでしょ?

そんなレアな眉毛ハナビラクマノミに会うのには、ブルーコーナーへ行きましょう。旧首都コロールからスピードボートで1時間ほどでたどり着けます。流れが少しある状況もありますが、ガイドのブリーフィングをよく聞いておけば問題は無いでしょう。初心者の人はガイドの近くに居てくれれば大丈夫。シーズンは11月から台風の時期が始まる7月後半までは風が北東なので行ける可能性が高いです。まるで人のような表情をする眉毛ハナビラクマノミ君。見ているとその表情の面白さにあっという間に時間が過ぎてしまいます。夢中になりすぎて空気残圧のチェックを忘れずに。面白可笑しい眉毛君。是非その目で見てみてください。

【関連情報1】

スピードボートで内海を抜けてポイントへと向かう。光る水色の水面が美しい スピードボートで内海を抜けてポイントへと向かう。光る水色の水面が美しい

アクセス:旧首都コロールのホテル滞在の場合は、各ダイビングサービスにより終日2ダイブ(送迎・ドリンク・ランチ付き)でUS110ドル(12,000円)前後が相場。 ※レンタル機材など除く。
ほかに、離島(カープアイランド、ペリリュー島)などのダイビング宿&サービス発のツアーもあり。

【関連情報2】

ダイビングの後はこんな夕景に出会えることも。心和む一瞬だ ダイビングの後はこんな夕景に出会えることも。心和む一瞬だ

パラオ・コロール州海域でダイビングを行う際には、25ドルのダイビング税が別途必要、また、安全装備のシグナルフロートの携行が義務付けられているので注意。
外海のポイントでは、カレントフックの使用が推奨されています。

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2008/05/01)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
 提供情報の真実性、合法性、安全性などについては、ご自身の責任において事前に確認して利用してください。
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